就活で使える自己PRの作り方と例文・好印象を与えるエピソード
更新日:2020年08月20日
資格・特技
①自分の資格・特技を改めて把握するための質問の例文
例文:既に持っている免許や資格はなにか
例文:誰にも負けない技能や趣味はあるか。あるならどんなものか
例文:それらを身につけた理由や背景はどんなものか
②仕事のために受講した講習や既に取得した資格はもちろん、趣味によって身についた技能や資格などもすべて書き出しましょう。なぜそれが好きなのか・なぜ資格を取得したのか、その背景も整理しておくと良いでしょう。前向きな意欲がアピールできるはずです。
仕事・資格以外でのアピールポイント
①仕事以外でのアピールポイントを発見すべくあなた自身にすべき質問の例文
例文:オフでのサークル活動や人脈はあるか
例文:習慣にしている日課はあるいか
例文:今もっとも興味のあることはなにか
②経験が浅く、アピールしやすい実績がないような場合なら、仕事や資格以外で自分をアピールできる強みを探しましょう。
未経験
敢えて未経験の業界・職種へ飛び込むには、それなりのアピールが必要です。上手く自己PRしないと採用されないでしょう。
企業が求める人物像とのマッチング
まず、志望している業界について研究し、その業界では、どのような人物が必要とされているのかをしっかりと把握しましょう。そして、必要とされている人物像と自分の強みとのマッチングを行います。ここでマッチングした強みをしっかりと自己PRでアピールしましょう。
社会人経験は必要
未経験職種への応募とはいえ、社会人経験があることが大前提とされていることがほとんどです。また異業界であっても、パソコンスキルやビジネスマナーなど、社会人として広く必要とされている資格やスキルはたくさんあります。
特定の資格を取得していない場合でも、パソコンであればメールでのやり取りや文書作成、プレゼンテーション資料作成など、どのくらいのことができるのかを自己PRで明記しておくとよいでしょう。
理由
通常なら同じ職種に応募します。敢えて未経験職種へ応募するからには、何かしらきっかけや思いがあるはずですので、合理的な理由を自己PRで熱意をもって伝えましょう。下に理由の例文を示します。
未経験職種に応募する理由の例文
例文①:営業職で培ったコミュニケーション力を経理職で活かしたいので。
例文②:財務職で培った対外交渉力を営業職で活かしたいので。
例文③:工場現場で培った忍耐力を介護職で活かしたいので。
例文④:販売スタッフとして培った接客力を接客業で活かしたいので。
例文⑤:個人営業職で培った新規開拓力を法人営業職で活かしたいので。
情熱ややる気だけではNG
自己PRで、やる気や情熱といった部分だけをアピールしても不十分です。自己PRでは、企業があなたを雇うメリットを伝えましょう。
インターン
のあるインターンに参加するには、事前にエントリーシートや面接がある場合があります。その際、必ずと言っていいほど問われるのが自己PRです。自己PRをしろと、いきなり言われていきなりできる人はまずいません。インターンシップの自己PRの作り方のコツを見ていきましょう。
自己PRでPRしたい自分の長所を把握する
まずはじめに、自分自身の強みを把握しましょう。
強みを裏付けるエピソードを挙げる
強みを列挙したらそれを象徴するエピソードを挙げてみましょう。
初回公開日:2017年11月15日
記載されている内容は2017年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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