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履歴書の研究課題欄の書き方・記載例3つ|就活・自己アピール

更新日:2020年08月20日

履歴書における研究課題の書き方について、分野ごとに具体的にご紹介していきます。履歴書における研究課題の内容が選考結果に影響を与えることもあるので、ないがしろにすることはできません。書き方のポイントも合わせてご紹介していきますので、どうぞ参考にしてください。

履歴書の研究課題欄が持つ意味

就職活動をする際に、履歴書で研究課題を書くことを求められることがあるでしょう。研究課題は、どのような判断に用いられるのでしょうか。

理系の場合は候補者の技術的な能力を測る意味合いがあるでしょう。文系の場合も、どのように研究に取り組んだのかということを説明することで、ロジカルシンキングの能力や課題解決能力のアピールにつながります。この記事では、履歴書の研究課題欄の書き方や記載例にも触れていきます。

研究課題や卒論について記載する理由

なぜ企業は履歴書に研究課題や卒論の内容について記載を求めるのでしょうか。それは、その研究課題の内容があなたの「専門性」だとみなされるからです。

業務経験のある転職希望の候補者であれば、以前の会社での役割を知ることでその人の専門がわかりますが、新卒など、これまでに職務経験のない人の専門性は学校での研究課題によって判断するほかありません。研究課題を聞けば、どのような分野に強いのかわかります。

研究課題の記事が評価されるのは

履歴書に書いた研究課題が採用・不採用を決める判断基準になるのはどのタイミングなのでしょうか。採用活動のプロセスは、書類選考および数回にわたる面接を踏むのが一般的です。

これらの過程のうちどの段階で研究課題や卒論の内容が評価されるのでしょうか。その段階に挑む場合は、より気を遣って研究課題の説明をする必要があります。以下に詳しく見ていきましょう。

書類選考

エントリーシートの内容で候補者を選抜する書類選考では、当然履歴書の内容が重視されますので研究課題の内容が評価されます。会社にとって必要な技術や知識を持っている人かどうか、研究課題で判断します。

直接候補者と会話する面接には、その人の人となりを知るという意味も込められていますが、書類選考では純粋に候補者の知識レベルや求めている分野の出身であるかどうかという基準で選考が行われます。

面接

何回も面接を実施している企業によっては、候補者の一般教養を見る(社会人として異常な人物でないかどうかを判断する)目的のものと、自分の専門に対する知識を問う目的のものがある場合があります。後者の面接では研究課題の内容を聞かれることがあるでしょう。

このような面接は、「技術面接」と呼ばれ、人事担当者ではなく実際の現場で働いている人が面接官となる場合が多いです。高度な会話内容となることが予想されます。

研究課題の書き方と記載例

それでは、履歴書の研究課題の書き方とポイントについてご紹介していきます。理系、文系とも履歴書に研究課題の記載を求められることが多く、書き方のポイントを把握しておくことが大切です。

何を書けばよいのか、どのように書けばよいのか見当もつかないという方も、あまり緊張せずに作成しましょう。自分の研究課題について最も理解しているのは自分自身です。自信をもって書きましょう。

研究課題欄の記載内容

それでは、履歴書の研究課題欄には具体的に何を記載すればよいのでしょうか。細かく内容ごとに見ていきましょう。

履歴書の限られたスペースに端的にまとめなければならないため、卒論のように事細かに書く必要はありませんが、以下に紹介するような項目を意識して網羅的に書くようにしましょう。真実を正確に伝えることよりもわかりやすさを重視したほうが、相手にとって読みやすい物になる場合もあります。

研究要旨・テーマ

まず、一番初めに「自分がどのような研究をおこなっているか」を記載しましょう。何を題材にして、何を調べているのか初めに述べておくことで内容が伝わりやすくなります。

研究要旨と言っても、学会や論文に載せるような長い物である必要はありません。100~200文字程度で収まるように作成しましょう。詳細な内容はそのあとの本論で述べるので、本筋だけをシンプルにまとめましょう。

端緒または問題意識

「何を調べているのか」を書いたら、次は「なぜそれを調べているのか」を書きましょう。これを書くことによって、自分の研究課題の意義を明確にする意味があります。

この部分には、「社会的にこのような問題が示唆されている」「これまでの研究によってここまでは解明しているがこの部分がわかっていない」というような「研究背景」にあたる内容が来ます。ここもあまり専門的になりすぎず、誰にでもわかるように書きましょう。

研究内容

研究内容は、履歴書の研究課題欄のなかで最重要の項目です。これを書くために以上の「テーマ」「背景」でお膳立てをしたと言っても良いでしょう。

研究内容には、「何を解明するためにどのような材料や方法を使ったか」を書きましょう。ここをしっかりと記述することで、自分が持っている研究技術を示すこともできます。特殊な機器を用いている人は、その機器を使う技術がアピールポイントになることもあるでしょう。

ケーススタディ

また、理系研究のように自分でデータを作り出すのではなく、実際にある事例を統計的に研究するケーススタディの場合も、「そのデータをどのようにして得たのか」という内容が研究内容になります。

特に文系分野の研究では、「データの有効性をどのように評価したか」という部分が「研究技術」となるでしょう。その方法を理路整然と述べることで、「確かな技術を持った人」という印象を与えることができます。

初回公開日:2018年01月12日

記載されている内容は2018年01月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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