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普段自転車通勤の人は雨が降ったらどうしてる?|雨具・雨靴・手袋

初回公開日:2017年08月10日

更新日:2017年09月14日

記載されている内容は2017年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

普段自転車通勤の人は雨が降ったらどうしてる? 雨の日に使える雨具・雨靴・手袋などの雨よけグッズ。雨の日でも自転車通勤出来る雨対策について。雨の日における自転車通勤が、この記事を通して快適なることを願っています。新しいライフスタイルを楽しみましょう。

普段自転車通勤の人は雨が降ったらどうしてる?

自転車通勤を推奨している企業も以前と比べて最近は増えてきました。交通渋滞を軽減させたり、排気ガスなどの汚染を除去したりなど、環境にもよいことです。ご自身の健康を考えて、自転車通勤をはじめた方も多いのではないでしょうか。

しかし、自転車通勤にとって雨の日は厄介の種です。「服や髪が濡れて乱れてしまう」、「大事な書類が汚れてしまうかもしれない」等、憂鬱になる理由がたくさんあります。

そこで、雨の日の自転車通勤を快適に過ごす対策を考えてみました。せっかく電車通勤から切り替えた自転車通勤です。長く続けるためにも本記事を是非、参考にしてみてください。

自転車通勤における道路交通法

まず、雨天の自転車通勤の場合、前提となることがあります。傘を差して走行することが、厳罰処分対象になるということです。2015年の6月1日からの道路交通法の改正にともない自転車の取り締まりが強化されました。安全運転義務違反において、「傘をさして自転車に乗る」という行為は危険運転とみなされ摘発されます。3年間の間に2回目の摘発をされた場合、警察が実施する「安全講習の受講」を受けることになります。この安全講習の受講手数料は5,700円かかります。

ただし、傘を固定して走行する、つまり片手運転ではない場合はそれに該当しないために、処罰の対象からは外れます。雨の日の自転車通勤は、くれぐれも事故を起こさないように注意してください。

雨の日における自転車通勤の様々なケース

一口に自転車通勤といっても、そのスタイルは様々です。雨天の場合でも、少しくらいの雨なら自転車通勤をしている方が多いようです。ひどい悪天候の場合は、バス、電車、車に切り替えるケースがかなり目立つようになります。徒歩の場合は早めに出勤するという人もいますが、このケースは突然の天候変化のときは有効ではないので少数といってよいでしょう。

レインコート着用で、自転車通勤をしている方が比較的多い印象です。中にはレインコート着用、長靴等の完全防備で自転車通勤という方もいらっしゃるようです。或いは最寄駅までは自転車通勤、そこから電車出勤という方もいらっしゃいます。

続いて、雨の日でも自転車通勤を快適にするための様々なグッズと対策をご紹介いたします。

雨の日に使える雨具・雨靴・手袋などの雨よけグッズ

自転車を選ぶ

雨の日の自転車通勤を考えたとき、まず肝心の自転車選びから始めましょう。皆さんは自転車通勤用と、プライベート用とを使い分けて自転車をお乗りになっているでしょうか。晴れ用と、雨用と、使い分けられている方はさらに少ないでしょう。

雨の日にも自転車通勤するとなれば、雨に強い自転車を選ぶべきです。お勧めはオールアルミ製の自転車です。チェーンは8Sチェーン。9・10速のチェーンよりも耐久性があり安価です。クロスバイクやロードタイヤでの自転車通勤はお勧めしません。タイヤが細いのでマンホールや橋のつなぎ目といった金属面が塗れていると、滑って転倒する危険が大きいからです。26インチであればその不安は格段に減ります。オーソドックスな自転車に乗るのが都合がよいでしょう。

さらに雨の日は、ブレーキ等の消耗度も晴天より激しくなるので、その他のパーツも考慮する必要があります。もっと細かい部分になりますと、走行の技術的な問題になっていきます。雨の日はなるべくブレーキは使わず、減速して走ることを心掛けてください。メンテナンスも頻繁に行うことも忘れずにしてください。これで事故阻止率は半分以上になると思います。雨の日に自転車通勤する場合には、自転車が普段以上に消耗することも心得ることも大切です。

レインウェア

レインウェアと一口にいっても、その種類は様々です。季節によっても変わってきますし、用途においても変わってくるでしょう。ひとまず頭に入れておくべきことがあります。耐水性と透湿度についての一般的な数値です。耐水圧とは、水の染みこみにくさを表す数値。この数値が高いほど防水性が高くなることを意味します。速度、風圧についても考慮しなければなりません。どの雨天のレベルで自転車を使用するのかが問題になります。透湿度とは、汗を外に出す度合いを表す数値のことです。この数値が高いほど蒸れにくくなります。それらについて理解をしましょう。

20,000mm 嵐レベルの雨でも大丈夫。
10,000mm 大雨でも大丈夫。
2,000mm 中雨程度なら大丈夫。100円均一ショップなどに売っているレインコートがこのレベルになります。

300mm 小雨程度なら大丈夫。 透湿度とは、汗を外に出す度合いを表す数値のことです。この数値が高いほど蒸れにくくなります。

安静時 約50g 軽い運動
約500g ランニング等の激しい運動
約1,000g

出典: http://www.bs-sports.co.jp/callcenter/question/golf/appar... | お客様センター | ブリヂストンスポーツ株式会社

レインウェアですが、セパレートタイプのレインスーツと呼ばれるものが利便性が高く一般的ですが、裾が広がるようになっているポンチョタイプのものも人気があり、現在ではこの二つが最も使用されている頻度が高いです。ほかにも膝上まであるロングタイプのもの。荷物まで覆ってくれる前だけ長くなっているタイプのものもあります。

ポンチョタイプのものは、フード取り外しOKなものが便利です。袖口にボタン加工してあるものは、より雨をしのぐのに好都合です。ポケットつきのものが多いので、それがついていると、より便利でしょう。そのまま洗濯もOKですし、レッグカバーと揃えればオシャレ度もぐんとあがります。ポンチョはなによりそのお手軽さが長所です。

もし強い雨の日でも自転車通勤するという方は、少し値段が高くても、ポンチョタイプではなく、しっかりとしたセパレイトタイプのレインスーツをお勧め致します。このとき普段の洋服のワンサイズ大き目のものを購入することが大事です。さらに、注意すべきポイントをあげていきます。

はっ水加工に優れているかどうかを注目してください。縫い目から雨が入ってこないように防水テープが張られているかがチェックポイントです。長い距離を走ると、防水が平気でも、中が蒸れてしまう状態になりかねません。素材として、メッシュ生地を使用したものであれば、大丈夫です。

しかし、レインウェアだけでは、雨の日の自転車通勤は快適とはいえません。ほかにも、雨の日のための雨対策グッズをご紹介いたします。

レインシューズ

雨の日に一番気になるのは、意外と足もとではないでしょうか。足はレインシューズカバーで防ぎましょう。膝から靴まで覆ってしまうものなら安全です。今はポンチョとレッグカバーがセットになったものが多く売られています。それを購入するのがお財布にも優しいです。

しかし、事故や防水、防寒、ということを考えるのなら長靴がいちばんです。最近は折り畳み長靴というものも販売していて、可愛く、オシャレなものも多いです。コンパクトに収納できるものもありますし、お勧めです。

ヒールを履かれる方の場合、シューズラップがお勧めとなります。伸縮性があり、脱ぎ履きも簡単です。長靴のように覆ってしまうようなスタイルです。パンプス、サンダル、ミュール、ブーツ、ウェッジソールと、どの靴にも対応します。持ち運び便利なポーチ用を選ぶのがコツです。

オシャレな靴として使いこなせるレインシューズにしてしまうのも便利です。靴を履いたまま履け、シチュエーションによって使い分けることができる優れものもあります。

さらにオシャレにこだわりたい方には、イージーシューズラップがあります。パンプスの上から履けるのですが、ヒールがついており、履いたあともしっかりとヒールの部分をアピールすることができます。

レインシューズ、レインスニーカー、レインブーツ、レインパンプス、レインローファーと、はっ水加工に優れた商品も品揃えは豊富です。

足の蒸れや匂いにこだわる方には、吸湿フィットドライレインソールをお勧めします。ハイヒールでもスポーツシューズでも、種類を問わないものがよいです。仮発性ウレタン生地で、履き心地よいものを選ぶのがよいでしょう。素足でもOKなのがよいです。長靴でも使えるものもありますので、使ったあとは、干して、吸収力を回復させましょう。何度でも使うことができます。これで雨の日に自転車通勤をしても、安心です。

自転車通勤におけるその他のレイングッズ

自転車通勤となれば、鞄を守るために、レインバックカバーも必須です。フラップ部分を結んで、バックからずり落ちないようにすればよいだけで簡単です。傘使用をされるという方は、傘ポケットも検討しましょう。せっかく自転車通勤で雨に濡れなくても、傘でほかのものが濡れてしまうことも懸念材料です。これらのものはバッグに小さく折りたたんで持ち運べるものなので、雨の日の自転車通勤には常備しておきましょう。

帽子がついているウェアーやポンチョが多くの方が着用していますが、オシャレに着飾りたい方は、レインハットをお勧めします。耳紐、帽子クリップ用ループが付いているものがよいです。これもまたバッグに入れておけば、にわか雨などのときにも重宝するグッズのひとつといえるでしょう。しっかり防水したい方は、ワイヤー入りの透明ツバのあるレインハットをお勧めします。レインハットは雨水を弾いて視界を明るくし、水の侵入も防いで効果も抜群です。メッシュ生地で蒸れにくいものがベストです。後ろのフリル部分が長いものを選ぶのがコツです。ヘアースタイルがキープされて、崩れにくいのです。

冬の季節のことも考える

普段自転車通勤の人は雨が降ったらどうしてる?|雨具・雨靴・手袋

ウィンドブレーカー

冬の季節場合は寒さ対策も必要になってきます。ウィンドブレーカーも考えておきたい逸品です。とりあえず、あのウィンドブレーカー特有の、「シャカシャカ音」が鳴らないノイズレス素材を使用した商品を選びたいところです。中には、てのひらまで小さくなるコンパクトのものや、背面のポケットに収納できるポケッタブル仕様のものもあります。そのままお店に入っても恥ずかしくないデザインを選ぶのが、ウィンドブレーカーの長所でしょう。見た目にもこだわりたいのが、なによりウィンドブレーカーなのです。

顔と手を温める

ウィンドブレーカーを手に入れたあと、冬の季節となれば、次はイヤーウォーマーです。耳は体の中でも非常に体温の低い場所で、自転車通勤では帽子では補えない部分です。レインキャップには、耳を労わる機能がついていません。厳しい冬には、イヤーウォーマーは必須アイテムでしょう。

さらに首を温めるネックウォーマーもあります。ネックウォーマーの選び方としては、鼻まで引っ張りあげたときに、眼鏡などが曇ってしまう、ということが懸念材料としてあるので、注意です。空気穴があり、なおかつ防水にも優れているネックウォーマーをお勧めいたします。中にはイヤーウォーマーの役割りまで果たしてくれるものまであります。

耳と首を温める

さらにフェイスマスクです。雨の日でなくとも、冬は常備しておくのが、自転車通勤ならばベストです。選び方としては、スキー用はNGです。日常的使用として作られていません。首が自由に動かせませんし、事故の原因になりかねません。ネックウォーマーは蒸れに弱いので、これもNGです。あくまでフェイスマスクとして開発された、なるだけ呼吸を妨げないようにするものがお勧めです。

手袋は、防寒性と撥水性に優れているものを選ぶべきです。しかし、ここではなにより利便性を考えましょう。スマートホンが使用できるかどうかが、今の時代は重要です。ウォータープルーフを使用し、インナーにはフリースライニング、パーム部はラバーテック素材を用いたものが、性能が高いです。

最後に、これらのすべてを収納するための携帯ナップサックを持つのが、自転車通勤ではベスト・アイテムといえるでしょう。

雨の日でも自転車通勤出来る雨対策

泥除け自転車

さて、雨の日の自転車通勤について、さらなる雨対策を検討してみましょう。レインコートやポンチョを着て、雨具も一通り揃えて、グッズはOKですが、もっと快適さを求めたいためにさらなる対策が必要になります。

泥除けは自転車の後輪の上についているものです。自転車には最初から泥除けのついたものと、ついていないものがあります。思い当たる方は多くいらっしゃるのじゃないでしょうか? 背中が泥だらけになっている! となったら大変です。難儀なのが、格好いいスポーツタイプの自転車には、その泥除けがついていないことです。

雨でも自転車通勤を考えるなら、自転車を購入する際に、泥除け付きの自転車を購入するかどうかを、検討してください。もし、雨の日の自転車通勤をお考えならば、泥除けを購入しましょう。金属タイプとプラスチックタイプがあります。長い距離を走るのであれば軽量のプラスチックタイプがお勧めです。

折りたたみ自転車

もっと快適に雨の日の自転車通勤を、とお考えになられる方は、いっそのこと、購入の際に折りたたみ自転車を視野に入れてみる手もあります。少し手間暇はかかりますが、自転車を分解して、専用のバッグに入れて、バスや電車に持ち込むのです。分解や組み立てに要する時間はおよそ10~20分。面倒ではないという方は、検討してみてよいと思います。ただしラッシュ時は避けるのが無難です。都心での通勤は少し考えなければならない対策のひとつです。ただ夜に大雨になった場合など、朝は自転車通勤、夜は電車で帰宅することができたりするのが長所です。

雨除けシールド、傘スタンド

さらに雨除けシールドというものがあります。自転車に屋根をとりつけるものです。ハンドルや籠の部分から、頭の上を通り、椅子や荷台の部分まで透明の板で覆います。足元も濡らさずに走ることができます。あまり使用してらっしゃる方はいませんが、どうしても雨に濡れたくないという方は、対策として検討してみはいかがでしょうか。

傘スタンド

傘スタンドはお買い物の主婦の方などがよく使用しているものです。ハンドルの部分に傘を取り付けます。そのおかげで片手運転をしなくても自転車を運転することができるわけです。ただし、地域によっては条例で禁止されているところもあり、要注意です。また防水が完全ではないことも理解しておきましょう。

自転車通勤を始めよう!

普段自転車通勤の人は雨が降ったらどうしてる?|雨具・雨靴・手袋

雨の日でも自転車通勤する理由を今一度考えましょう

さまざまな雨の日の自転車通勤における雨具や対策を紹介してきました。雨の日の自転車通勤を快適にするには、なにが自分に相応しく適しているか、必要であるのか、そのことを知っておくことが大切です。会社までそれほど長い距離ではないならば、高価なレインコートではなく、ポンチョで充分だといえますし、少しでも濡れたくない、というのであれば、雨の日は自転車通勤をやめて、電車で通勤するのが得策です。

自転車通勤のほうが早いのか。或いは、電車のほうが早いのか。時短を気にされる方は、そのことでまた対策も変わってきます。

なにも危険は雨や車だけに限りません。歩行者にとって、自転車の走行ほど怖いものはないのです。自転車同士の事故も多発しています。自転車通勤の際は注意しましょう。

とにかく、濡れたくないばかりに、屋根つきの舗道を自転車通勤するなど、歩行者との接触事故を起こす危険性が高いです。最初に述べたように、片手運転は処罰の対象です。雨の日は自転車通勤には、細心の注意を払ってください。

快適な自転車通勤を過ごしましょう

自分のライフスタイルに合った、雨の日の自転車通勤を、この機会に今一度考えてみてはいかがでしょうか? お店に足を運んで、実際に雨の日用のグッズを探して目にしてみれば、快適さも一層心の中で膨らむはずです。最近はさらにどんどん新しいアイテムも生まれています。

快適な自転車通勤をお過ごしください。

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