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家計簿の項目一覧|シンプルで簡単な項目の作り方・分類方法

更新日:2020年08月20日

今度こそは継続!と始めた家計簿、続いていますか?やる気満々で始めても、モチベーションは右肩下がり、つけ忘れが積み重なって気付けばレシートの山…。そんな家計簿、「続く」コツはズバリ「単純化」。家計管理への活かし方も紹介します。

なぜ家計簿をつけるのか?

家計簿をつけるとお金の動きが把握できる!

・気がつけば手元にお金がない。
・分かっていた支払いなのにお金が足りない。
・そんなに使った記憶がないのにたくさんお金を使っていた。
・何のお金だか分からないお金がある。

といった経験がおありの方は多いと思います。これらは、お金の出入りを把握できていない為に発生していることです。家計簿の第一の目的とは、お金の出入りを明確にして、お金をしっかり管理することです。そして、お金の動きを記録に残すことで無駄遣いや節約できる部分を明確し、自由に使えるお金を増やすことも出来ます。

家計簿のつけ方に正解はない

家計簿の項目の分類方法に正解はありません。好きなように使いやすいように書くことが出来ます。企業で経理の方がつけている帳簿であれば項目や記述方法にルールが存在しますが、家計簿は自分がお金の動きを把握するために書かれるものです。

一方、家計簿は目的や好み、または自分自身のやる気に応じて好きなように項目分けをすることが出来ます。しかし、いくら正解がないといっても一般的に家計簿に書かれる項目はあります。これから紹介していきます。

家計簿の項目一覧

収入

その名の通り、入ってくるお金です。入ってくるお金なので、給与だけではなく、貯金を切り崩したお金、宝くじなどの臨時収入、さらに借金もここに含まれます。

・所得
給与や賞与、債権や預貯金の利子、また臨時収入などです。税務署のホームページなどを調べると色々所得が紹介されていますが厳密に分類する意味はありませんし、管理が面倒になるだけです。

・資産の引き出し
年金、預貯金から引き出したお金、貸していたお金を返してもらった、証券の売却益などの預けていた自分のお金を引き出したものです。

・借金
借りたお金です。

固定費

大きな変動が少なく、毎月必ず支払わなければならない項目です。ローンの支払いや、何らかの月謝や会費、水道光熱費、新聞代やテレビの受信料などがあります。たいていの場合、口座からの自動引き落としにされているため見直すことが少ないですが、見直して見ると場合によっては見直すと節約できる場合もあります。

この記事では、厳密な意味の固定費ではないものも含まれますが厳密である必要性は薄いので固定費と考えて問題ありません。

・税金と社会保険料
所得税や住民税など様々な税金と、雇用保険や健康保険などの社会保険料などの項目です。あまり変動するものではなく、定期的に決まった出費になるので固定費です。

・住居費
家賃、管理費、共益費、積立金など住んでいる家関連で毎月固定の支出項目です。住み替えでもしない限りほぼ変化はありませんし、見直す部分もないでしょう。

・車両費
車を持っている場合に決まってかかってくるメンテナンス費や車検などのための費用の項目です。車を持たない生活の場合は当然ですがこの項目は不要です。

・借金やローンの返済金
借りたお金の返済です。これも定期的に決まった金額を支出する項目です。支払いが苦しい場合は見直すこともやむ終えないでしょうが、支払い期間が延びることのデメリットも考えましょう。反対に、余裕がある場合に繰り上げ返済することで長期的には節約可能です。

・保険料
社会保険、生命保険、医療保険、学資保険などなど保険と名の付く物の項目です。見直すことがあるかもしれませんが、万一のためのものですので慎重にしましょう。

・水道光熱費
上下水道代、電気代、ガス代、燃料代などの項目です。同じような暮らしを毎日していれば季節ごとの変動はあれど一定の支払いとなるでしょう。無駄遣いをやめることで節約が出来るポイントですが、自動引き落としのため家計簿に書かなければ浪費や節約の状況が把握しづらいです。

・通信費
電話代、インターネット料金など通信関係の定期的な支払いのある項目です。見直したり、使いすぎに気をつけることで節約が可能です。

・教育費
授業料や習い事の月謝、定期的に購入する必要の有る教科書や参考書などの項目です。毎月最低いくら必要なのかを把握するためにも固定費への分類で問題ありません。生活スタイルによっては定期的な出費とならない場合も考えられますのでその場合は変動費へ分類しても良いでしょう。

・医療費
定期的に通院されている方は毎月の決まった出費を把握するために、固定費に分類しても良いでしょう。

・その他月々の支払い
新聞や定期購読の雑誌など、定期的に支払いのあるものの項目です。

変動費

徹底して節約して、全く使わなければ支出が0になる項目です。多少我慢することで手元に現金が残ることで節約が分かりやすい項目ですが、支出0は現実的ではありません。食費も変動費に含まれる項目ですが食事を取らなければ死んでしまいます。上手にやりくりすることで、生活を充実させつつ節約できる項目です。

・食費
飲食全般にかかる費用の項目です。外食を食費に分類するか遊興費に分類するかは生活スタイル次第です。

・飲料費
のどが渇いて自動販売機で飲料を買っていたりすると意外と大きくなることも多いので、この項目を食費から独立させて飲料にどれくらい使ったのかを把握することもです。

・日用品
日用で使う洗剤や掃除道具などの日用品や生活雑貨の項目です。

・被服費
服や靴、鞄やアクセサリーなどの購入や、それのクリーニングなど被服関係の費用の項目です。

・美容費
散髪、エステ、整髪量、化粧品など身だしなみ関係の費用の項目です。

・衛生費
散髪や歯磨き粉と歯ブラシ、バストイレ用品などの衛生的に生活するための費用です。美容費があまりなじまない生活スタイルならこちらにまとめてもいいでしょう。

・交通費
電車やバスの運賃、タクシーの運賃、定期代、自分の車の燃料代、その他交通関係の支出の項目です。定期券を毎月の固定費に分類するのも自由です。

・医療費
病院で診察を受け薬局で処方を受けただけでなく、自分で薬局で医薬品などを購入してきた場合など、医療関係の費用の項目です。

・交際費
会食や客人のもてなしなどの費用の他、お見舞いやご祝儀、香典などの慶弔費などの項目です。節約したい項目に見えますが、あまり節約すると付き合いの悪い奴冷たい奴などと思われ心象が悪くなる可能性があります。

・教育費・教養費
固定費でも出てきましたが生活スタイルによってはこちらです。単発の講座やイベント、学習教材の購入やなどです。場合によっては教養費と名前を変えて固定費の教育費と変動費の教養費などのように並立させてもいいでしょう。

・嗜好品
タバコ・酒などの嗜好品の項目です。どこまでを嗜好品に含めるかは生活スタイル次第です。

・遊興費/娯楽費
旅行やレジャー、映画、本、DVDその他諸々の趣味や遊びの費用です。なくても生活できる費用ですがストレスがたまりやすくなることもあります。

・雑費
上記以外でこまごまとかかった費用の項目です。ここが無意味に大きい場合は詳しく調べるべきでしょう。

・臨時費・特別費
名前は何でもいいです。冠婚葬祭や家電などの耐久消費財の購入、自動車の購入など、臨時で発生する大きな出費です。

貯蓄

たまにまとまったお金が必要になることもあります。
余ったお金は貯金しておきましょう。

シンプルで簡単な項目の作り方

家計簿の項目をあまりにも細かくすると面倒

家計簿の目的は、お金の出入りを明確にすることが第一の目的です。このため、どんな用途にいくら使ったのか分かる細かく記録された家計簿は大変すばらしく、問題点を洗うには最適なのですが、毎日やるには結構な手間ですし時間も掛かります。

家計簿の項目はあまり細かくしなくてもお金の出入りというのはわかるようになります。そのため、今まで家計簿をつけていたけれど三日坊主ですぐにやめてしまった、面倒で毎日つけられないそういった方にもできるシンプルな家計簿の項目を紹介します。

超シンプル!4項目で終わらせる家計簿!

忙しくて毎日の家計簿を項目ごとに分けてつけるのが面倒、でもお金は管理したい。そういった時になのがたった4項目で管理する家計簿です。

・固定費
定期的に口座から引き落とされたり、料金収納で支払うなどした費用の項目です。

・生活費
変動費では有りますが、食費や日用品、被服費や衛生費など生きていくために必要な費用の項目です。

・浪費
上記の遊興費や娯楽費、交際費など最悪の場合なくても生活できる費用の項目です。

・投資
有価証券などの購入や書籍購入での教育費など将来的な成長や利益のための費用の項目です。

たったこれだけです。これだけでも収入と支出のバランスは確認できますし、どの程度お金を使ったのかは把握できます。また、固定費をきちんと記録することで、毎月最低限必要なお金も確認できます。デメリットとしては大雑把すぎて、具体的に何を節約できるのかなどは分析できませんが、それでも最低限の家計簿として役立ちます。

お店ごとに項目を分類して無駄な出費を見直す家計簿

こちらの家計簿では、変動費の部分を使ったお店ごとに分類します。例えば、コンビニは便利ですがいろいろなものが置かれているために、タバコを買いに行ったついでに、料金を支払ったついでに無駄遣いしてしまうことが考えられます。

そのほかにも、自動販売機や外食など他で安価に代替可能なものをあぶりだすことが可能な割にはレシートを眺めながら分類するなどの手間が掛かりません。

<項目例>
・固定費
最低限必要な資金を明確にするために必要です。

・いつも行くスーパー
・コンビニ
・自動販売機
・外食
・クリーニング店

などです。

自動販売機で購入する飲料はスーパーを探せば同じものがより安価に手に入ることが多々ありますし、自分でお茶を沸かして水筒で持っていけばより節約が出来ます。コンビニでついつい買ってしまうお菓子やドリンクも、同様にスーパーなどを探せば安価に手に入ることは多々ありますし、外食を可能であれば自炊やお弁当を作るなどすることで節約も可能です。

このように、他に安価で代替可能なものや、使っていないつもりでついつい使っているものなどを、比較的手間をかけずにあぶりだすのに有効な家計簿です。ただし、この方法での家計簿にもデメリットがあり、お店ごとに分類してしまうため問題点が他の項目と一緒になってしまい、覆い隠されて分かりづらくなってしまうことです。

初回公開日:2017年08月18日

記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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