Search

検索したいワードを入力してください

寒中見舞いの書き方|寒中見舞い時期・ハガキ/メール・書き方・品

更新日:2020年08月20日

寒中見舞いとはどういったものなのでしょうか?寒中見舞いを出せる時期やその用途、そして用途別の具体的な寒中見舞いの書き方、寒中見舞いをだせる時期が過ぎたらどうなるの?など寒中見舞いについて知っておきたいアレコレをまとめてみました。

知っておくと意外と便利!寒中見舞いについてのアレコレ

「寒中見舞い」という言葉を聞かれたことはありませんか?日本の慣習でもあり、風物詩の1つでもあります。実はこの寒中見舞い、いつでも投函できるというものではなく相手に出せる時期、相手の手元に届けるべき時期が決まっています。今回はそういった時期だけではなく寒中見舞いの意味や用途、さらには書き方なども書いていきます。

寒中見舞いとは?

ではそもそも、寒中見舞いとはどういったものなのでしょうか?この寒中見舞いの本来の意味は、二十四節気の小寒から立春までの時期に「寒い日が続いていますがお変わりありませんか?」などと相手を気遣ういわゆる「見舞い状」です。

主にハガキなどに書いて投函することが多いので暑中お見舞いの冬版と考えてもいいです。ですから投函できる「時期」が決まっているんです。詳しくは後述しますが、文字だけではなく季節に合ったイラストや写真などと一緒に言葉、文章を書くようにしましょう。時期がずれてしまうと寒中見舞いとしては出せなくなりますので投函する時期には気をつけてください。

寒中見舞いの用途

寒中見舞いは「見舞い状」としてだけではなく、以下のような用途に使われることも多いです。

・年賀状を出しそびれた方へのお詫びをこめたご挨拶
・自分が出さなかった方からいただいた年賀状への返信
・出す相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合のお詫び
・喪中の友人、知人などに年賀状の代わりとして出す
・故人あてに届いた年賀状への返信
・自分が服喪中に年賀状が届いた場合の返信

通常の寒中見舞いの用途とは別に上記のような使い方は何かと便利ですので覚えておくといいでしょう。

いつからいつまでが寒中見舞いの時期になる?

では具体的に寒中見舞いはいつからいつまでの時期に相手に出すことができるのでしょうか。

寒中見舞いが出せる時期

前述のように寒中見舞いを出せる時期は二十四節気の小寒から立春までの間です。大体、毎年1月6日前後が小寒、2月の節分の前後が立春となります。

立春が過ぎてから出す見舞い状は寒中見舞いではなくなります。では寒さがが続くに時期だす見舞い状は何と書けばいいのか?それは寒中見舞いのあとは「余寒お見舞い」となるんです。寒いからといっていつまでも寒中見舞いを出すことはできないので時期には気をつけましょう。

ちなみに2018年の小寒は1月5日、立春は2月4日となっていますので参考にしてください。

投函のタイミングと時期

年賀状の返信として寒中見舞いを出すのであれば、「松の内」を過ぎてからにしましょう。「松の内」とは門松や凧、羽子板などのお正月飾りを飾っている時期のことです。最近では門に門松を立てる家は少なくなってきていますが、会社の玄関やショッピングモールなどの施設の入り口に飾ってあるのを見かけます。

このような正月飾りは大体、1月7日頃には片づけられるのが一般的ですし、松の内が過ぎれば時期的にもお正月気分も抜けてきます。そのタイミングで寒中お見舞いを出すといいでしょう。

寒中見舞いの書き方

具体的にどのように寒中見舞いを書いたらいいのでしょうか?見舞い状として寒中見舞いをだす場合と年賀状の返信としてだす場合などでは書く文章が少し変わってきます。また、実際に寒中見舞いをポストに投函する時期や相手の手元に届く時期によっても時候の挨拶などの文章の内容は変わります。

基本的な書き方

では寒中見舞いの基本的な書き方をみてみましょう。この書き方は余寒見舞いや暑中見舞い、残暑見舞いなど季節や時期にあわせた見舞い状などにも使えますので覚えておくと便利です。

1.時候の挨拶
2.相手の安否などを尋ねる文章
3.自分や家族の近況報告の文章
4.結びの挨拶
5.見舞い状を書いた日付
6.自分の住所、氏名、連絡先

以上の内容で書くようにすればいいでしょう。

1.時候の挨拶

時候の挨拶とは、時期などに応じた季節感や自分の心情をあらわす挨拶のことで、「頭語」の後に続ける時期によって言葉が変わってくる文章のことです。

寒中見舞いで使う時候の挨拶文は、松の内が明けてすぐにだす場合と2月の立春間近の時期にだす場合では言葉が変わります。時期よって挨拶の言葉が変わるというのは通常の手紙やハガキ、さらには暑中見舞いなどにも共通しています。

・1月の時候の挨拶の例

時候の挨拶の1例をあげてみましょう。1月の言葉としては小寒、大寒、厳寒、酷寒、極寒、烈寒、甚寒、寒冷、寒風などがあります。このような2文字の言葉を使用する時は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のどれかをつけることも忘れずに。

松の内の賑わいも過ぎ、正月気分もようやく抜け、寒気ことのほか厳しく、寒気厳しき折柄、いよいよ寒気がつのり、などの言葉も時候の挨拶として使われます。このとき、「松の内」「正月気分」といった言葉を使うのであれば、時期的には1月7日から1月10日ごろに相手の手元に寒中見舞いが届くようにポストに投函するのがベストです。

・2月の時候の挨拶の例

では次に2月の時候の挨拶の例をみてみましょう。
厳寒、立春、向春、早春、春浅、春雪、春寒、残雪、などの2文字の言葉を使う時は1月の例と同じように「~の候」「~のみぎり」「~の折」のどれかをつけるようにしましょう。

寒さ厳しき折柄、立春が間近となりましたが、もうすぐ暦の上に春は立ちますが、寒さややゆるみ、などの言葉もいいです。

また、1月にしろ2月にしろ、よくみるように「寒中お見舞い申し上げます」という言葉を先頭につけるとその言葉が時候の挨拶となりますので、上記にあげたような言葉はつける必要はありません。ただし、先述したように見舞い状をだす時期によって「寒中見舞い」が「余寒見舞い」になりますので気をつけましょう。

また、ハガキでだす時はこの時候の挨拶を結びの挨拶や他の文章と比べて少し、大きめの文字で書くようにすることも忘れないでください。

初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests