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寒中見舞いの書き方|寒中見舞い時期・ハガキ/メール・書き方・品

更新日:2020年08月20日

寒中見舞いとはどういったものなのでしょうか?寒中見舞いを出せる時期やその用途、そして用途別の具体的な寒中見舞いの書き方、寒中見舞いをだせる時期が過ぎたらどうなるの?など寒中見舞いについて知っておきたいアレコレをまとめてみました。

時候の挨拶とは、時期などに応じた季節感や自分の心情をあらわす挨拶のことで、「頭語」の後に続ける時期によって言葉が変わってくる文章のことです。

寒中見舞いで使う時候の挨拶文は、松の内が明けてすぐにだす場合と2月の立春間近の時期にだす場合では言葉が変わります。時期よって挨拶の言葉が変わるというのは通常の手紙やハガキ、さらには暑中見舞いなどにも共通しています。

・1月の時候の挨拶の例

時候の挨拶の1例をあげてみましょう。1月の言葉としては小寒、大寒、厳寒、酷寒、極寒、烈寒、甚寒、寒冷、寒風などがあります。このような2文字の言葉を使用する時は「~の候」「~のみぎり」「~の折」のどれかをつけることも忘れずに。

松の内の賑わいも過ぎ、正月気分もようやく抜け、寒気ことのほか厳しく、寒気厳しき折柄、いよいよ寒気がつのり、などの言葉も時候の挨拶として使われます。このとき、「松の内」「正月気分」といった言葉を使うのであれば、時期的には1月7日から1月10日ごろに相手の手元に寒中見舞いが届くようにポストに投函するのがベストです。

・2月の時候の挨拶の例

では次に2月の時候の挨拶の例をみてみましょう。
厳寒、立春、向春、早春、春浅、春雪、春寒、残雪、などの2文字の言葉を使う時は1月の例と同じように「~の候」「~のみぎり」「~の折」のどれかをつけるようにしましょう。

寒さ厳しき折柄、立春が間近となりましたが、もうすぐ暦の上に春は立ちますが、寒さややゆるみ、などの言葉もいいです。

また、1月にしろ2月にしろ、よくみるように「寒中お見舞い申し上げます」という言葉を先頭につけるとその言葉が時候の挨拶となりますので、上記にあげたような言葉はつける必要はありません。ただし、先述したように見舞い状をだす時期によって「寒中見舞い」が「余寒見舞い」になりますので気をつけましょう。

また、ハガキでだす時はこの時候の挨拶を結びの挨拶や他の文章と比べて少し、大きめの文字で書くようにすることも忘れないでください。

2.相手の安否などを尋ねる文章

見舞い状にかぎらず手紙などをだす時は相手がどう過ごしているか、を尋ねる文章をいれましょう。なお、「時候の挨拶」とその後に続く「安否を尋ねる挨拶」をひとくくりとして書くこともひとつの方法です。

例えば、「寒に入り寒さもひとしお厳しくなってまいりましたが、お元気でお過ごしでしょうか」など、このように書くことで、表現もしやすいですし内容や時期的にもスッキリとした文章になります。

3.自分や家族の近況報告の文章

相手の安否などを尋ねたあとは自分や家族の近況などを相手にも伝える内容の文章を入れるようにしましょう。例えば「おかげさまで私も(私たち家族も)何事も無く元気で過ごしています」といった内容の言葉です。

4.結びの挨拶

最後は結びの挨拶をいれて見舞い状を締めくくるようにしましょう。結びの挨拶にも時候の挨拶と同じように時期によって使う言葉が分かれています。寒中見舞いなど、季節的に寒い時期に投函するハガキや手紙などには「寒さで体調を壊さないようにしてください」といった意味を含んだ文章にするといいでしょう。

 5.日付

寒中見舞いなどを書いた日付は「1月10日」などの具体的な日付ではなく、「平成○○年 1月」「20○○年1月」というように「こういう時期に書きました」という日付を書くようにするといいです。

6. 自分の住所、氏名

自分の住所、氏名は必ず書くようにしましょう。書いていないと相手は誰からきた見舞い状なのか判りませんし、万が一、相手方に届かなかったときに自分の手元に帰ってきません。ハガキでだす場合、自分の氏名、住所は表面でも裏面でもかまいませんので書くようにしてください。電話番号やメールアドレスなどの連絡先は無理に書く必要はありません。

ハガキでだす場合

寒中見舞いなどはハガキでだす、という人も多いでしょう。上記で述べた内容をふまえた上でハガキでだす場合の文例を1つ、あげてみました。

1. 寒中お見舞い申し上げます
2. 寒さが一層、厳しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか
3. おかげさまで私どもは家族一同元気で過ごしております
4. 春まではもうしばらく間がありますが くれぐれも風邪などをお召しになりませんようご自愛ください
5.平成三十年 一月
6.自分の氏名、住所

通常の手紙やハガキなどでは「拝啓」や「謹啓」などの頭語、「敬具」や「謹言」「かしこ」などといった結語を入れますが寒中見舞いなどの場合はいれません。また、便箋・封筒でだす場合は自分の近況報告などは要点だけではなくもう少し、長くなってもいいでしょう。

年賀状の返信などとして寒中見舞いをだす

寒中見舞いの用途の一つに“いただいた年賀状の返信”また、“年賀状をだしそびれた相手にだす”などがあります。この場合、基本的な書き方に少し自分なりの言葉を加えてだすようにするのがマナーでしょう。

ただし、そのときに「自分は出すのを忘れていた」とか「出しそびれていた」などと書く必要はありません。返事をもらった相手もそんな言葉が書かれていたら「自分は忘れられていたのか」と嫌な気持ちになる可能性があります。せっかく年賀状をだしてくれた相手をわざわざ嫌な気持ちにさせなくてもいいのですから、そういった言葉は使わないようにしましょう。

それよりも「早々の年賀状をありがとうございました」などときちんとお礼の言葉を書き、さらに「寒さが続きますのでお身体にはご自愛ください」などと相手に対する気遣いの文章を添え、できるだけ早い時期に相手の手元に届くようにするといいでしょう。

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初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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