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封筒のしめ方|封字の正しい書き方・5つのポイント

更新日:2020年03月11日

封書を送ったり送られたりという機会が急激に少なくなってきている昨今、封筒のマナーに自信がない方も多いのではないでしょうか。今回は封筒をしめるときのマナーや封字の書き方、また封書を出す相手による封字の使い分けなどについてご紹介します。

封筒のしめ方

手紙よりもメール、注文ハガキよりもオンライン注文という昨今、日常生活において封筒に書面を入れた「封書」の形式はすっかり縁遠くなってしまいました。しかし、やはり書類でのやり取りは健在で、いざという時に封筒のしめ方のマナーを知っておく必要があります。封筒のしめ方についてご紹介していきます。

封筒を糊付けする場合

ハガキとは異なり、封筒に入った信書というものは、基本的に宛名の人のみが開封できるという認識に基づいた通信です。差出人が封筒を閉じてから宛名の人の手元に届くまでの間に、第三者に開封されていないことが重要視されてきました。宛名の人のみが開封できるような大切な書類は、誰も開封していないことがはっきりと証明できるよう糊付けして封をしましょう。

封筒を糊付けしない場合

履歴書など書類を持参する場合は封をしなくてもいいでしょう。また、糊ではなく、両面テープやシールで封をすることもあります。招待状を手渡しする場合は、封緘シールだけで封じ目を留めておくようにします。セロハンテープなどきれいにはがせるタイプのテープは開封される可能性があるので、大切な書類には使わず両面テープを使うようにしましょう。

封字の書き方のポイント

「封字」とは、封筒の封じ目に手書きでしるしをつけることで、宛名人以外は開封されていないことを知らせるために行われる風習です。代表格の「〆」という封字を見たことがある人もいるでしょう。しかし封字には種類があり、シーンによって使われ方があります。「〆」のほかにも何種類かありますので、シーン別に使い方を5つご紹介します。

ポイント1目上の人へ出す場合

「封」はまさに文字どおり「封をする」という意味合いで使います。スタンダードな「〆」との明確な差異があるわけではありませんが、この漢字は「〆」よりも画数が多い分だけより丁寧な印象を与えます。目上の人に封筒を出す場合は「封」を使うとよいでしょう。

ポイント2重要書類を出す場合

オフィシャルな書類、重要な文書によく使われるのが「緘」です。「緘」は「かん」と読み、封緘印に特によく使われる漢字でもあります。「〆」はほぼオールマイティと言えますから、文書の重要性にかかわらず「〆」を用いて差し支えないですが、慣習的にビジネス文書やオフィシャルな文書には「緘」を用いるということが多いです。

ポイント3親しい人に出す場合

封字の基本である「〆」を使うのが一般的です。親しい間柄であればこのスタンダードな封字である「〆」でいいでしょう。また、「締」も略字が「〆」と解釈されますので(※諸説あります)、「〆」とほぼ同じように使います。「〆」よりも画数が多い分、より丁寧で改まった印象があると言えるでしょう。

ポイント4洋封筒の場合

横書きの洋封筒であれば一般的に封字不要ですので、省略して構いません。この封字という習慣はあくまで日本人宛の封筒に用いるものであって、宛先が漢字を知らない海外の人であれば意味をなさないので注意しましょう。特に「〆」については、「×(バツ)」や「キス」と受け取られてしまう可能性もありますので、避ける方が無難です。

ポイント5慶弔事の場合

「寿」は婚礼などの慶事に用いられ、旧字体の「壽」が使われることもよくあります。実際には結婚式の招待状の封筒には封字ではなく封緘シールを用いることが多いです。「寿」とエンボスされた金色の封緘シールはお馴染みです。「祝」と「賀」は、その字の表すとおり、おめでたいお祝い事の際に用いられます。結婚以外の慶事に際して使われる傾向があります。

封をしめること一つをとってもマナーがありますが、仕事探しでもマナーが大切です。しかし、もっと気軽に会社のことを聞いてみたいと思うこともあるでしょう。学生をスカウトするマッチングサービスのニクリーチに登録して、もう少しフランクに就職活動をしてみませんか。

封字のいろいろ

「封字」は封筒に手書きでしるしをつけます。何らかの特別な道具を用意する必要がないという点でもっとも手軽な封緘の方法です。また、信書のほかに履歴書や願書といった個人から発送する書類の封筒には、封字が一般的です。もっとも一般的な封字は「〆」ですが、それ以外の封字や封じ方についても、シーンに合わせて使い分けてみましょう。

初回公開日:2017年11月25日

記載されている内容は2017年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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