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コンセントから火花が出る原因・対策|焦げた/漏電/ブレーカー

更新日:2020年08月20日

普段何気なく使っているご家庭内のコンセントから突然火花が散ったら、誰もがビックリして恐怖を感じます。なぜコンセントから火花が散るのか、火花が散ったらどうしたらいいのか、そうならないためにはどうするかの対策をまとめました。

コンセントから火花が出る原因

みなさんが、普段当たり前のように使っている家庭用の電源コンセント、何も気にせず使っているコンセントから突然火花が散ったり、火が出たらとても驚き恐怖を感じます。

火花から発火し周囲に移り火事に至るケースが毎年何件も起きています。なぜそうなるのか、そうなったら一体どうすればいいのか、そうならないためにはどうしたらいいのか、今回はそんなどこのご家庭でも起こり得るコンセントから散る火花対策についてです。

さて、コンセントから火花が散る原因については、色々なケースが考えられますが、主に以下の事が考えられます。

漏電

その大きな原因のひとつと考えらるのは「漏電」です。まさに字の通おり、壁の受け口となる穴側とコンセントを差し込んだフラグの間で電気が漏れるということです。

漏電をすることにより、電化製品の故障、感電の危険、そして最悪の場合、コンセントからの火花から起こる発火による火災の危険があります。

では、なぜ漏電が起きるのか。その原因についてはいくつか考えられます。

ほこり

コンセントの挿し口が中途半端に緩くささったままの状態で放置すると、その挿し口にほこりがたまります。そしてそのほこりが蓄積し、気温や部屋の環境からくる湿気などの条件で水分を多く含んだ時ほこりが発火する場合があり、それを「トラッキング現象」といいます。

これは半挿し状態のプラグのむきだしになってる鉄の部分に直接電気が通っているため、その部分に溜まったほこりなどの異物に通っている電気が引火し発火に至ります。

これはほこり以外にも、髪の毛やペットの毛などの異物も同じです。またヘアクリップや安全ピンなどの通電可能な金属性のものがコンセントにかかると、ショートする可能性もありとても危険です。

家中のコンセント

家庭内にはたくさんのコンセントがあります。家具の後ろや、大型家電の後ろ、普段なかなか見ない奥まった場所に半差し状態になっていて、ほこりまみれになっていても気が付かないものが思いのほかあります。掃除のときなどに一度家じゅうのコンセントが半挿し状態のまま放置されていないか確認してみましょう。

雨漏りなど、何らかの原因で大量の水がコンセント部分に流れ込んだり、濡れた手でコンセントを抜き差しをした場合、コンセントからの漏電が起こり濡れた手から人体に電流が流れ込み感電する危険があります。

特にお風呂場やキッチンなどの水場にあるコンセントには要注意です。お風呂場などは他の部屋と比べて非常に湿気が多く、手が濡れている状況が多いため漏電のリスクが上がります。

たこ足配線や延長コード

ご家庭内にたこ足配線で電化製品がたくさん刺さっているコンセントはありませんか。たこ足配線をすることにより複数の家電に大量の電流が一気に流れ、火花の原因になります。そしてたこ足配線はコードがごちゃごちゃしているため、ほこりがたまりやすいので要注意です。

延長コードも漏電の原因となります。電子レンジやエアコンなどの電気を大量に消費する家電に対し、細くて貧弱な延長コードを使用すると電線が発熱します。そしてその発熱部分が熱で変形しショートを起こし、発火します。

また延長コードを束ねたまま長時間電流を流したままにすると、束ねた部分が発熱し、こちらも発火の原因となります。

消費電力の高い家電に延長コードを使用する場合には、漏電防止ブレーカー付きの延長コードがありますので、安全のためそちらの利用をお勧めします。

コンセント内の電圧の変化

家庭用コンセントというのは、常に同じ電流が流れているわけでありません。高電圧と低電圧が交互に繰り返し交流しています。この高電圧の波の時にたまたまコンセントを挿すと、パチッと火花が散る場合があります。

故障

コンセントに激しく火花が散り、完全にショートしてしまった場合には、コンセントそのものが故障してしまう事があります。

また、それが精密機械につながっていた場合、コンセントがショートした事により、一度に大量に電流が流れることで、機械そのものが壊れてしまうこともあります。

コンセントから火花が出る時の対策

どんな状況であれプラグを差した瞬間に火花が散れば、誰しもとても怖いと感じます。では、コンセントから火花が出た時にはどうすればいいのでしょうか。

ブレーカー

家庭内の電気に異常な負荷がかかった時、ブレーカーは落ち電気を遮断します。これにより漏電や電気の流れすぎから来る火事を防ぎます。

火花が散りショートを起こした場合、もし自動的にブレーカーが落ちなくても安全のためブレーカーを手動で落とし、被害の拡大を防ぎましょう。

初回公開日:2018年04月08日

記載されている内容は2018年04月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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