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子猫の体重の増え方・子猫の体重の測り方・体重が増えない原因

初回公開日:2018年02月27日

更新日:2020年02月07日

記載されている内容は2018年02月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

小さくて可愛い子猫ですが、子猫が元気に成長していることがわかる情報が、子猫の体重になります。子猫の体重がしっかり増えてくれることで、成長しているのを感じられますし、ワクチンなどの時期を決めることもできます。そんな子猫と体重の関係を詳しく紹介しています。

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成猫の体重測定法

猫にも太っている個体から、スリムな個体までたくさんの種類がいます。そんな猫の中でも、太っている猫ちゃんは、ウエイトコントロールをするためにも、体重を量る機会が多くなります。そんな猫の体重は、どのようにすれば正確に測ることができるのでしょうか。そんな猫の体重の量り方を、詳しく紹介します。

飼い主と一緒に

猫の体重の正しい計り方で、1番簡単な方法は飼い主さんが猫を抱いたまま、体重計に一緒に乗って体重を計る方法になります。

この体重測定方法はとても簡単です。まず飼い主さんが、愛猫を抱っこして体重計に一緒に乗ります。そのとき測定できた体重をメモしておき、次に猫を放して飼い主さんだけが再度体重計にのります。そのときに出た飼い主さんの体重と、猫を抱いているときの体重の差が猫の体重になります。

この方法での体重測定は、普段から抱っこされることに慣れており、抱っこが苦手じゃない個体の猫にとっては、普段と同じことをしているだけなので、ストレスなどの負担がかかりにくいのがメリットになります。

スケールを使って

猫の体重を量るために、専用のスケールがあります。この専用のスケールは、乗り心地がいいように作られており、猫が居心地がいいように作られています。少し滑りやすい部分もあるので、猫が大好きなタオルなどを敷いてあげると、気にすることなくスケールに乗ってくれる個体が多いです。

子猫などの、小さな子猫は興味が動きがちなため、ちょこまか動いてしまい体重が計りにくいのですが、わざと滑べりやすい容器などに入れてスケールに乗せると、その場所で大人しくしてくれたりするので、工夫して測定してみてください。

ただし、飼い猫の性格が臆病だったり、警戒心が強いタイプの個体はスケールに乗るのが難しい場合もあるので、飼っている猫の性格に合わせましょう。

吊り下げ式はかり

最近注目されている猫の体重を量る方法は、吊り下げ式の測定方法になります。もちろん、猫を直接的に吊り下げるわけではなく、猫の大好きな紙袋や、ビニール袋などに入ってもらい持ち手をつり下げることで、体重を測定することができます。もし、袋に入らないのであればキャリーバッグに入ってもらい、ぶら下げての測定も可能です。

猫もぶらーんと吊り下げられるだけなので、遊びの流れでで楽しんでくれます。ただし、スケールと同じように、ビニールに入るのが好きな個体には楽しいですが、臆病な個体にとってはストレスになる可能性もあるので気をつけましょう。

キャリーケースを使う

最後に紹介する体重の量り方は、キャリーケースを使った量り方になります。この方法は、動物病院へ連れて行くときなどに、とても役立ちます。

動物病院の待合室には、愛猫の他にもたくさんの動物が順番待ちしています。そのためタオルなどでくるんだスタイルよりも、キャリーケースに入れて連れて行くと愛猫にとっても安心な場所になってくれ、周りにとっても安全な方法になります。

また病院へ行く前に、キャリーケースの重さを知っておくと、動物病院でキャリーケースと一緒に体重計に乗せるだけで愛猫の体重を算出することができます。キャリーケースに入る訓練のためにも、日頃からキャリーケースを使って体重を量ることで、いざキャリーケースを使うときに楽に使うことができます。

子猫の体重測定

大人の猫の体重の量り方を紹介していきましたが、子猫はどんな風に体重を量ってあげると正確に量ることができるのでしょうか。子猫の体重を量るときに使う道具は、キッチンスケールと子猫が入れる容器の2つになります。

とても小さい子猫の体重測定には、グラムまで量ることができるキッチンスケールを準備して体重を量っていきます。子猫はチョロチョロと動いてしまうので、測定が難しいようなら小さな箱などを使うことをオススメします。

子猫の成長をきちんと把握するためにも、1日1回決まった時間帯に体重測定をして、グラフ化していくとわかりやすいだけではなく、子猫の成長に問題があった場合にもすぐに気づき対応することができます。

体重測定の頻度

子猫の体重測定の頻度はどの程度の頻回で測定していけばいいのでしょうか。できれば、乳飲み猫は毎日同じ条件下で測定するのが望ましいですが、難しいようなら最低でも週に1回以上は、体重測定をしましょう。

体重だけではなく、食事内容や食べた量、排泄量などの細かい状態を記入することで、子猫の体調に異変があった場合に記録を参考にすることができます。この細かい記録は、体重の変動が大きい4カ月齢頃までは続けましょう。

体重などの変動幅が小さくなる4カ月齢以降は、体重測定は月に1度ぐらいが目安になります。4カ月齢以降の健康体な猫は、月に1度は体重を量り、急な増加や減少がないかをチェックしながら記録していきます。ただし持病があったりシニアの猫は、健康を管理するためにも子猫のように、週に1度、体重測定することをオススメします。

子猫の体重の増え方

子猫は、成長と共にどんどん体重が増えてきます。そんな子猫の体重の「平均」・「月齢」・「種類」での違いなどを詳しく紹介します。

子猫の平均体重

子猫の平均体重は、個体差がありますが、お乳を飲んでいる赤ちゃん猫の平均体重を紹介します。子猫が生まれて0~4日では約70~110g程になり、5~10日は約200gぐらい、11~14日は約200~300g、15~21日は約300~400gぐらいが子猫の平均体重の目安になっています。

乳から離れた3・4・8ヶ月の子猫の平均体重を紹介します。まず生後3ヶ月ごろには、1~1.5kgになり、4カ月頃では約2kg、8カ月頃には体重増減の幅が落ち着き、約3~3.5kgになります。この頃から体重が落ちつき1歳頃には約3.5~5.5kg程度の体重が子猫の平均体重になります。

先ほど、1歳でほとんどの猫のは1歳頃には成長が止まると紹介しましたが、猫の種類のなかでも大型種の猫は、成長がゆっくりなため4歳頃まで大きくなる個体もいますし、逆に小型種では、10ヶ月程で成長が止まってしまう個体もいます。

月齢での体重変化

子猫は、月齢が違えば体重は違ってきます。今回は、生後0週間~1歳までの子猫の体重を、子猫の月齢ごとに表にして、詳しく紹介していきます。ただし、猫にも小型~大型までのサイズがあるので、この表の平均体重に当てはまらないこともあります。

月齢体重(平均)
生後0週間~約70~120g
生後1週間~約120~250g
生後2週間~約250~300g
生後3週間~約300~400g
生後1ヶ月~約400~500g
生後2ヶ月~約950~1000g
生後3ヶ月~約1~1.5kg
生後5ヶ月~約2.5~3kg
生後9ヶ月~約3~3.5kg
生後1年~約3.5~5.0kg

種類別で体重は違う?

先ほども紹介しましたが、猫は大きさの種類によって体重の増え方も、成長する期間も違ってきます。

猫の種類には、大型種であるメインクーン・ラグドールなどの種類と、小型種であるマンチカン・シンガプーラなどでは、体格にも体重にも差があります。一般的な中型種の猫の平均体重は約3.5kg~4.5kg程度になり、小型の猫は約2.0kg~3.5kg程度になり、大型種だと約4.5kg~8.0kg程度が平均体重になります。

今回は、中型種を平均的な子猫の成長と考え、小型種と大型種の子猫の平均体重を詳しく紹介します。

月齢小型種大型種
生後1ヶ月約350~550g約500~550g
生後2ヶ月約600~1000g約850~1100g
生後3ヶ月約1~1.3kg約1.9~2.5kg
生後4ヶ月約2.0~3.2kg
生後5ヶ月約1.7~2kg約3~3.5kg
生後6ヶ月約3.5~4.5kg
生後7ヶ月約4.5~5kg
生後8ヶ月約2~2.9kg約4.5~5.5kg
生後9ヶ月約5~6kg
生後10ヶ月約5~6.5kg
生後11ヶ月約3~3.5kg約5~7kg
生後12ヶ月約3.5~4kg約5~7.5kg

子猫の体重とフードとの関係

子猫の体重の変化は、食べているフードにも関係があるのでしょうか。今回は、フードの中でも「量」「カロリー」「ミルク」の項目が、どんな風に関係しているかを詳しく紹介します。

餌の量

子猫にあげるフードの量によって体重などが変わってきます。そんな子猫が、キャットフードを食べるようになるのは、生後2か月ごろからになります。また、キャットフードは成猫用などではなくキトン専用のフードを準備しましょう。

子猫の、1日に必要な食事量は子猫に与えるフードのパーケージをみて適量を確認してから与えます。子猫の胃はまだ大きくないので、一度に食べられる量が決まっています。そのため1日に必要なフードの総量を、3~4回に小分けにして与えましょう。

もし食事量を増量したい場合は、増やしたい量を食事の回数に分けて、食事1回の量を少しずつ増やしながらあたえましょう。もし、そのときの1回量が多いようならば、食事の回数を増やして与えます。

子猫が成長するには、成猫の約3倍のエネルギーが必要です。そのため子猫の餌は、良質で高たんぱく質な食事を与えることを心がけることが大切です。

猫の年齢猫の体重必要な量
2ヶ月~1kg47g
3ヶ月1~1.5kg47~53g
4ヶ月2kg61g
5ヶ月2.5kg70g
6ヶ月3kg70g~

子猫の必須カロリー

先ほども紹介しましたが、子猫の成長には莫大なカロリーが必要になります。そんな子猫の1日に必要な必須カロリーは、子猫の月齢によっても違ってきます。

しかし、カロリー計算をして厳密にキャットフードをあたえていると「まだ足りない」と訴える子猫が多いです。子猫も食べ盛りなので、多少ならばあげすぎても成長にまわってくれますし、気になるようならば一緒に遊んで運動させましょう。

そんな子猫が1日に必要な必須カロリーの算定方法は、「子猫の体重×100〜200kcal=餌の量」になります。

月齢体重カロリー
1ヶ月~1kg体重×200
2ヶ月1~1.5kg体重×150
3ヶ月2kg体重×150
4ヶ月2kg体重×130
5ヶ月2.5kg体重×110~120
6ヶ月3kg体重×100

子猫にミルクは必要?

子猫は、生まれて~生後4週間ごろまでは、母乳か子ねこ専用のミルクで育てましょう。母猫がいる場合は、母乳を与えましょう。もし母乳が与えられない場合のみ、子猫用のミルクで代用してください。

まだ体重が少ない子猫は、1回に飲めるミルクの量が少ないために、1日に与えるミルクの回数は多くなります。ミルクの回数が足りないと、1日に必要なミルクの総量が足りなくなります。

子猫は、生後4週間後くらいから乳歯が生えはじめミルク以外の食べ物に興味がでてくるので、少しずつ離乳食へとシフトチェンジしていき、フードが安定的に食べられるようなったらミルクを減らして切っていきます。

子猫の体重から月齢はわかる?

では、子猫の体重から月齢を知ることができるのでしょうか。答えは、体重のみで月齢を決めることはできません。もしわかってもアバウトなことしかわかりません。なぜなら、子猫の体重には小さい子もいれば大きい子もおり、個体差があるからです。

子猫の月齢を知るためには、体重ももちろん大切な情報ですが、子猫の状態との関連が大切になり、複数の情報を組合せて月齢を想定していきます。例えるならば、目の開け具合や、歯の生え方の状態などになります。

子猫の体重は元気の証

小さくて可愛い子猫。そんな子猫の体重は、日に日に増えていきます。その増え方は、食事などにも関係がありますが、子猫が元気に成長している証になります。そんな、子猫の体重はその伸び方で、大体の月齢を予想しワクチン接種の予定を組んだりするほど、子猫にとって大切な情報源になります。

可愛い子猫が、元気に成長していることを、確認するためにもこまめに体重を計ってあげ、子猫の成長を一緒に喜びながら体重測定を楽しみましょう。

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