12インチの画面の大きさは何センチ?インチの意味や他の単位も紹介
更新日:2022年04月25日
「パソコンとかの12インチ画面って何センチ?」
「そもそも、インチがよくわからない。」
「フィートや寸、尺など、他にも知らない単位がいろいろある!」
このように、あまりなじみのない単位は大きさのイメージがわかず、戸惑うことがあるでしょう。
本記事では、12インチ画面の具体的な大きさを示すとともにインチについての基礎知識を解説します。加えて、他のわかりにくい単位も何センチであるか紹介します。
この記事を読むことで、普段使わない単位について知ることができ、商品購入の際などに役立つでしょう。
12インチの商品の大きさを知りたい方や、インチその他の単位が何センチかを知りたい方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
12インチの画面の大きさは何センチか解説!
テレビやパソコン、タブレット、モニターなどのサイズ表記はインチで示されていますが、これだと大きさの把握がしにくい場合があります。インチは何センチになるのでしょうか。
この記事では、12インチに注目して、その画面の大きさが何センチなのかを解説していきます。
まずは、インチについて基礎知識を知ることから始めましょう。
インチの意味と12インチの長さ
インチ表示されているものには、パソコンやタブレット、自転車、タイヤホイール、ピザなどがあります。これらの商品のインチは長さや円の直径を表します。日本では馴染みがない単位ですがインチが何センチかを知っておくと便利です。
ここでは、インチの意味や12インチの長さについて解説します。今まであやふやだったインチのサイズ感がわかるでしょう。
インチの意味
そもそも、インチという単位は何を意味しているのでしょうか。
インチは、長さの単位で手の親指の幅がもとになっています。語源は1/12を表すラテン語「uncia」で古代ローマ人によって考えられたとされています。
語源の基準はフートであるため、インチはフートの1/12の長さを意味します。単位記号は「in」です。
インチと型の違い
テレビやパソコンの画面サイズはインチや型で示されますが、同じ数字であれば大きさは一緒です。つまり、12インチと12型は同じ大きさです。この数字は画面の対角線の長さを表しています。
ただし最近は液晶テレビを始め、V型(visual size)が増えています。インチと型はフレーム部分を含めた長さですが、V型はフレームを含めない有効画面の対角線の長さです。このため、サイズ比較するとV型は表示画面が少し大きくなります。
1インチは何センチ?
日本は長さの基準にメートル法を用いますが、インチはヤード・ポンド法の単位です。そのため、インチが何センチかを理解するには、インチをメートル法になおす必要があります。
インチをセンチに換算すると、1インチは2.54センチになります。これがわかると簡単にインチへの換算ができるので、覚えておきたい数字です。
初回公開日:2022年04月25日
記載されている内容は2022年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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