Search

検索したいワードを入力してください

【地域別】自転車の防犯登録の譲渡方法・必要な書類|証明証

更新日:2020年08月20日

自転車の防犯登録はどういうものなのでしょう。自転車の防犯登録を行わない場合の罰則はあるのでしょうか。防犯登録が行われている自転車を譲渡するときの手続きの流れや、抹消登録について、また、各地で自転車を譲渡し防犯登録する場合の方法や手数料をご紹介します。

そもそも自転車の防犯登録とは何なのか?

新品でも中古でも、自転車を購入した場合には防犯登録を行います。高くは無いといえどお金はかかる上に、防犯といいつつも一体なんの役に立っているのか分からず、別に盗まれなくなるわけでもないと思ったことはありませんか。そんな防犯登録について、どういった目的なのかなどを紹介します。

防犯登録は盗難の予防と被害の回復を目的としている

自転車を購入した時に行われる防犯登録ですが、行うことで自転車の所有者である事を登録し、その情報が警察のコンピュータに登録されます。登録は有料で登録手数料は地域によって異なり、また有効期限もあり、例えば東京都で自転車の防犯登録を行う場合は登録料が500円で有効期限が10年間となっています。なお登録料金は非課税です。

自転車の情報を防犯登録として警察に登録したところで自転車の盗難を直接的に防ぐ事はできませんが、時々行われる警察官による職務質問で行われる自転車の防犯登録の確認などにより間接的な盗難への抑止力となっています。実際に盗難した場合には盗難届けを出しておくと、警察が自転車を発見した場合に速やかに手元に戻ってきます。

自転車の防犯登録は法律で義務付けられている

自転車を購入した時に有料で行われる防犯登録はなんとなく断れそうな雰囲気がありますが、自転車の防犯登録を行い自転車の所有者を明確にする事は法律で定められた義務です。根拠法は「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」第12条第3項「自転車等の利用者の責務」で、責務(義務)だと定められています。

自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。
(自転車の安全性の確保)

出典: https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search... |

登録しない事への罰則は特に無い

自転車の防犯登録は法律で責務(義務)だと定められていますが、登録しないことへの罰則は特にはありません。ただし、登録していない自転車に乗っていると盗難車であるとか不要な誤解や疑念を招き、町を歩いている警察官に誤解されて話が長引くなどトラブルを招く可能性があります。

そのため、罰則が無いとは言え法律で定められた責務(義務)でもあるため、トラブルを避けるという意味でも防犯登録は必ず行いましょう。

防犯登録は防犯登録所に指定された販売店でできる

防犯登録は防犯登録所に指定された、自転車屋さんやホームセンター最近では家電量販店などの自転車を取り扱っているお店で行うことが可能です。なお防犯登録業務は防犯登録所に指定されたお店への業務委託の形で行われています。

自転車屋以外で購入した自転車に気をつけましょう

近年では、フリマアプリやオークションサイトなど販売店を介さないで、個人対個人での商取引も増えてきています。自転車などもそれらで購入することが可能ですが、防犯登録が行われている場合はお互いの合意の上の取引であったとしても、登録上は車体と持ち主が異なるという状況になってしまい、調べられた時にトラブルとなってしまいます。

そのため、販売証明証や防犯登録カードの控え、または譲渡証明書などを相手に発行してもらいましょう。またこれらは新しく防犯登録を行う場合にも必要な物です。なお、これらの発行を拒む場合は、盗難車など出所の分からない自転車の可能性もあるため、避けたほうが無難です。

盗難車を出品する人が自転車の情報の提供を嫌がるのは、その情報があれば警察へ照会することで自転車が防犯登録されているかどうかや、盗難車かどうかを調べることができてしまうためです。

自転車を譲渡する場合は登録抹消と再登録が行われる

自転車を譲渡する場合は登録情報の変更ではなく、登録情報の抹消(抹消登録)を行い、再び自転車を通常の防犯登録を行うことになります。変更が行われるのは持ち主も自転車も同じままで、結婚して名前が変わったり引っ越して所在地が変わった場合などです。

登録情報の抹消はトラブル防止のため、また本人確認などの手続きの円滑化のためにも手放す時に所有者本人が行っていることが望ましいですが、必要書類が全て揃っていれば防犯登録が行われた自転車でも問題なく譲渡(抹消と再登録)が行われます。

防犯登録された自転車の譲渡に必要な書類

防犯登録されている自転車を譲渡する際には、その自転車が盗難車ではなくまた正当な方法で購入されたものを証明するために、また登録する人物が別人でないことを証明するためにいくつかの書類が必要です。防犯登録されている自転車を譲渡するときに必要になる書類を解説していきます。

防犯登録カード(お客様控え)

自転車を購入し、防犯登録を行ったときに発行される防犯登録の情報が記載された書類の、購入者に渡される控えです。これがある事で、自転車が防犯登録されていた証明になる書類のため、譲渡の際には必要になります。

万が一紛失していた場合でも、譲渡証明書と呼ばれる書類を作成することで代用は可能です。

自転車譲渡証明書

初回公開日:2018年05月11日

記載されている内容は2018年05月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests