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出身地の定義・出生地との違い・差別はあるのか・性格・相性

更新日:2020年08月20日

皆さんは「出身地」の定義をご存知でしょうか。出生地や住所、本籍地などの似たような意味の言葉とごっちゃになってはいませんか。そこで今回は、出身地の意味や、出身地別の特徴や表現などを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

出身地の定義

皆さんは、出身地はどこかと聞かれて、すぐに答えられますか。生まれてからずっと同じ場所で育ってきた人、進学のために上京するまではずっと実家暮らしだった人などは答えに迷うことは少ないでしょう。

しかし、生まれて2〜3年は祖父母のいる田舎で暮らしてその後全く別の土地に移り住んできた人や、転勤族で1つの土地に留まった経験のない人はどうでしょうか。どう答えていいか悩んでしまうのではないでしょうか。そこで今回は、「出身地」について詳しく紹介していきます。

出身地とは

結論から言うと、出身地に明確な定義はありません。大きく分けて3つの解釈があり、1つは、「生まれた土地」つまり「出生地」と同じ意味を持ちます。そして2つ目は「育った土地」という解釈なので、転勤族の人などはどう答えていいのか分からなくなってしまいます。

3つ目に、「生まれ育った土地」という意味を持つこともあり、そうなると、生まれてから引っ越しをせず同じ場所で育ってきた人にとっては簡単に答えられますが、生まれと育ちが異なる人は答えられなくなります。

人格形成の基礎となった場所

ですから、世間で言うところの「出身地」とは、子供時代に1番多くの時間を過ごした場所や、人格形成の基礎となった場所を指すことが多いです。今の自分をつくったのに最も多大な影響を与えた土地、と言うべきでしょうか。

人格は子供時代の経験などによって形成されていくので、「子供時代に多くの時間を過ごした」ということが出身地を定義する上で重要なポイントとなってきます。

従って、中学を卒業した時点まで住んでいた土地と、長く住んでいた土地が異なる場合であっても、前者を出身地と定義するのが一般的です。

本籍とは

ところで、皆さん「本籍」とは何かご存じですか。出身地や住所などと混合してしまっているのではないでしょうか。出身地の意味は先ほど紹介したとおりで、生まれた土地や育った土地など、広い意味合いで使われることが多いものの、世間で広く使用されている意味は「子供時代を過ごした場所」ということです。

一方の住所とは、当たり前ですが自分が現在住んでいる場所、しかし、住民票を置いている場所とは異なる場合もあります。引っ越してから届出をしない限り、住民登録されているのはいつまでも昔の土地です。

戸籍を置いている場所

そして本籍とは、戸籍法による日本の現行戸籍制度において、戸籍に記載される人が任意に定める、日本国内のいずれかの場所のことです。簡単に言ってしまえば、本籍とは戸籍を置いている場所のことです。

そして面白いのが、「戸籍に記載される人が任意に定める」土地であるということ、つまり、出身地とも住所とも全く関係のない場所を本籍とすることもできるということです。

極端な話、土地の地番さえ存在すれば、行ったことのない県でも、銀座の一等地でも、好きな異性と同じ住所でも、好きな場所に本籍を置くことができます。

ちなみに、自分の本籍が分からない場合は、住民票を置いている市区町村役場で「本籍」の記載を指定して住民票を取れば分かります。

出身地と出生地の違い

それでは皆さん、出身地と意味の被っている出生地の意味はご存知ですか。言葉の通り、生まれた場所という意味ではあるのですが、この場所も人によってさまざまです。病院で生まれた人もいれば、自宅で生まれた人、予期せず移動中の車の中で生まれた人もいることでしょう。

それでは、病院で生まれた人はそこが出生地になるとして、自宅や車で生まれた場合、どこが出生地になるのでしょうか。続いては、そんな出生地と出身地の意味を違いについて紹介していきます。

出生地とは

まず、「出生地」とは生まれた場所のことです。明確な意味の定義がない「出身地」とは異なり、出生地は戸籍にも記されるため、法律的にも明確なものとなります。そして、戸籍に記載されるのは生まれた場所の住所です。

生まれた産婦人科の病院の住所が記載されるのが一般的でしょう。しかし、家で生まれれば例え行きつけの病院があったとしても自宅の住所が出生地となり、移動中に生まれた場合にはその地点が出生地ということになります。

出身地と出生地の違い

出生地は、この世に生まれて14日以内に登録されます。母親には、子供が生まれると戸籍を登録するために役所へ出生届を提出する義務があります。出生届の項目に「出生の年月日時分及び場所」の項があり、そこに記入された住所がその人の出生地となります。

ですから、出身地と出生地は全く異なり、出身地は「出身地」という意味の捉え方や、自分の意識などによって場所が変化することがありますが、一方の出生地は、自分が生まれてすぐの時から戸籍に明確に記載されており、生涯変えることはできません。

出身地を詐称することはできるのか

先述しているとおり、出身地には明確な定義がありません。生まれた土地のことを指しているとは限りませんし、本籍や住民票を見ても分かりません。本人が、「自分は子供の頃この土地で過ごし、影響を受けた」と思っていればそこが出身地になります。

しかし、人が考えていることなど他人には分からないので、影響を受けたと思っていなくても、もしくは住んだことがなかったとしても、そこが出身地ではないことを裏付ける明確な証拠は存在しません。そのため、出身地は詐称することが可能です。

出身地を詐称する芸能人

出身地を詐称する芸能人が時々います。例えば、都会育ちをアピールしたいがために、出生地が東京なだけであるのに、あたかもずっと東京で育ってきたかのように話す人もいます。

また、東京でも田舎のほうで生まれたのに、池袋や目黒などを出身と偽ったり、ひどくなると「同じ関東県内だし、東京に近いから」という理由で、出身地を東京にすることもあります。

また、コテコテの関西弁を売りにするお笑い芸人などが出身地をひた隠しにしている場合、実は大阪生まれではなく、必死に大阪弁を勉強して身につけただけというパターンが多いです。

出身地別の性格

初回公開日:2018年10月23日

記載されている内容は2018年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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