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静聴とご清聴の違い・使い分け|正しい敬語としての使い方

初回公開日:2017年08月18日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

スピーチやプレゼンで聞く「ごせいちょうありがとうございました」の締めくくり。この時「ご清聴」「ご静聴」どちらを使うのが正しいかご存じですか。間違った使い方をすると相手に対して失礼にあたります。正しい使い方を学んで美しい敬語を使いましょう。

ご清聴の意味とは

静聴とご清聴の違い・使い分け|正しい敬語としての使い方
※画像はイメージです

講演会などで使われる「ご清聴ありがとうございました」、よく耳にする言葉です。この「ご静聴」と「ご清聴」二つの言葉がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。正しく使うために二つの違いを見ていきましょう。

ごせいちょうの意味

ご清聴には2つの漢字が存在します。「清聴」は相手が聞いていくれることに対して敬う言葉です。そして「静聴」とは静かに聞くことです。

使い方は、スピーチや講演などで最後に「ご清聴ありがとうございました」これは私の話を聞いてくれてありがとう。と感謝の言葉を伝えています。

もう一方の「ご静聴ありがとうございました」を使ってしまうと、最後まで静かに聞けましたねとも受け取れ、聞いてくれた人たちに対して失礼にあたります。

感謝を伝える

スピーチや講演を聞いてくださった聴衆には、感謝の気持ちを伝えたくなります。一言感謝の気持ちを伝えるだけで、聴衆はまたこの人の話を聞きたいと思えるものです。伝えたい内容の最後に「ご清聴頂き、ありがとうございました」この一文が、心から感謝する事を前提としているので聴衆の気持ちを良くしてくれます。

また、締めくくりの文章としても一般的なので、聴衆もこれで終わりなんだとわかる文でもあります。

ご静聴とご清聴の違いを知る

とても似ているご静聴とご清聴にはどのような違いがあるのでしょうか。とても難しそうに感じますが、違いを理解すればスマートに使いこなせます。簡単に違いを理解して実際に使っていきましょう。

基本的な違い

ご清聴とご静聴の表現は、一見見た目が似ていますが多くな違いがあります。読み方はどちらも「ごせいちょう」なので、間違って使われることもあるので注意が必要です。スピーチなどで、発音するだけなら間違えませんが、原稿に起こしたりする場面ではどちらの漢字を使うのかを見られています。

使い分けてみましょう

まずは「ご静聴」こちらは字のごとく静かにして聴くと言う意味です。もう一方の「ご清聴」は聞いてくださった人への感謝の気持ちでしたね。実際に使う場合は、講演会場などでザワザワしている聴衆が多くいます。このような時に「ご静聴願います」と声を掛けます。

つまり、今から講演会が始まりますのでお静かに願いますと丁寧に伝えられます。これに対して「ご清聴」は、講演会で発表を終えた祭壇の終わりに、祭壇者本人が「ご清聴ありがとうございます」と言います。話を聞いてくださってありがとうございます。と伝える一文になります。

ご清聴の使う場面

実際にご清聴を場面はどのような時でしょうか。ビジネスシーンですとプレゼンの時に使います。自分で発表したプレゼンを締めくくる時、「ご清聴ありがとうございました」と言います。

使いやすい締め言葉は、「以上です」や「ありがとうございました」などがありますが、この時に、ご清聴ありがとうございましたと伝えれば、最後まで聞いてくれた人に対して、感謝の気持ちも伝えられます。好印象になるので使ってみて下さい。

他にも、結婚式のスピーチを頼まれた時にも「ご清聴ありがとうございました」を使います。新郎との思い出話や出会いなどを話した後、この言葉を付けると感謝や気遣いまで表現できる一言なので、とても便利に締めくくれます。

締めの言葉が見つからない時、この表現を付け加えて下さい。それだけで、イメージアップできます。

正しい敬語としての使い方

このように正しい敬語を使うことで教養豊かな人だと印象を付けることができます。間違った敬語を使ったり、プレゼンなどで話を聞いてもらっても感謝の言葉一つ言えないようでは大人としての常識が疑われます。ビジネスの場で好印象を残すためにも、ご清聴とご静聴の違いを学び、取り入れていきましょう。

敬語の目的

敬語は堅苦しく感じてしまい、習う時に形ばかりにとらわれてしまいます。尊敬語や謙譲語、丁寧語との区別が必要ですが、それだけでは上手に使いこなす事ができません。形だけで覚えた敬語を使っても、相手への尊敬の気持ちがこもっておらず、心が伝わることはありません。このような使い方では、敬語としての価値を持ちません。

ビジネスなどでは、多くの方と知り合います。その時のコミュニケーションの手段として敬語を使うと、お互いが尊敬できるような関係になりやすくなります。スムーズに敬語を発せられるようになると、聞いている人も心地よくなりお互いの関係が良好になります。

敬語の使い方

正しい敬語を使えるようになると、それだけで周りからの見る目が違ってきます。敬語には、尊敬語や謙譲語など多くの種類の言葉あります。それぞれの敬語の役割を理解していても混乱する場合があります。

そんな時は、どんな敬語も誰に向けた言葉なのかと言う概念が含まれています。相手が主語の場合は相手の立場を上げたいので尊敬語がいいでしょう。また、自分が主語の場合は、自分の立場を下げ、相手の立場を上げる謙譲語が使われます。

この言葉の敬語はこれだと覚えずに、まずは話の内容を考えてベストな敬語を選ぶことが大切です。これが上手くできると正しい敬語を使えるようになり、身に着ける事ができます。

英語でもご清聴

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