Search

検索したいワードを入力してください

「わかりました」の敬語の言い方・ビジネスメールの例文集

初回公開日:2017年11月13日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

敬語は慣れです。ルールさえわかればそんなに難しいものではありません。ビジネスマナーは相手と自分の立場や関係を知り、丁寧に物事を言葉で伝える気持ちが大切です。初めは言葉に詰まったり間違えてしまうこともあるかもしれませんが言葉にして気持を伝えることが大切です。

「わかりました」の敬語の言い方と使用例

「わかりました」の敬語の言い方・ビジネスメールの例文集
※画像はイメージです

先日テレビ番組のなかで、若いタレントさんがベテランの大先輩にタメ口で返事をしたことが話題になっていましたが、敬語は社会に出て仕事をする上では大事なツールです。普段から正しい敬語でさりげなく会話ができるようにできるようになりたいものです。それだけでも「できる奴だな」と一目置かれる存在になれることでしょう。

ここでは、社会人が一番よくつかうであろう「わかりました」と言う言葉について深く知り、「いつ」「どんな状況のときに」「誰に対して」「どんな敬語で受け答えをすればいいのか」を考えていきましょう。

とくにビジネスの上では「わかりました」は相手からのはたらきかけに対して迅速にでなければいけない言葉です。「Time is money.」と言われるように時を逃しチャンスを逃さないようにまずは迅速に「わかりました」を相手に伝えなけばなりません。考えこんで返事が出来ずタイミングを逃すことのないようにしましょう。

参考までに英語での「わかりました」の言い方もすこしだけふれてみました。では、「わかりました」のスペシャリスト目指して頑張りましょう。

了解しました

普段の仕事の中で誰彼構わず、「わかりました」の意味で「了解しました」をよく使ってしまっている人もいらっしゃるでしょう。しかし、ビジネスのシーンでは基本的には「了解」はNGです。

「了解」の意味は、相手の考えや事情を分かった上で、それを認めることです。ですから、「了解」は確かに上から目線な「わかりました」と言えるでしょう。

意味合いが意味合いですから、「了解致しました。」と丁寧に言ったとしてもやっぱりだめです。目上の人や権限のある人が「認めますよ」のために使う以外は使わないのが正解です。今まで口癖のように使ってた人は今日からは使わないようにしましょう。

正しい使い方の参考例を挙げてみると、以下のとおりです。

部下が上司に対し「今日はインフルエンザにかかってしまい高熱が出てしまいました。申し訳ありませんが休暇をいただきます。」という連絡に対し、上司が「了解しました。お大事に。」という感じで使用します。

では正しく「わかりました」と返答するためにシーン別の「わかりました」を考えていきましょう。

承知しました

「わかりました」の敬語の言い方・ビジネスメールの例文集
※画像はイメージです

これで「わかりました」の正しい使い方を理解していただけたでしょう。それでは、「わかりました」を正しく相手に伝えるには何を使えばいいでしょうか。

仕事をする上での「わかりました」の丁寧な言い方は「承知しました」を使うのが敬語初心者には適切な言葉といえます。

「承知」は、相手の事情を理解した、事情などを知るという意味です。ビジネスのシーンでの「わかりました」は「承知しました」と謙譲語にすることにより丁寧な言い方が正しい言い方といえます。目上の方や上司、ビジネスの中で「わかりました」である「承知しました」は取引先の方に使っても大丈夫です。

こんなシーンには、どうしたらいいでしょうか。外回りをしている上司から会社に電話が入りました。「打ち合わせが長引いて会社に戻る時間が遅れるから、〇〇さんに戻る時間を伝えてくれるかな」という伝言を頼まれました。

昨日までの貴方は「わかりました。了解です。〇〇さんに伝えます。」と電話対応していたのではないでしょうか。

正しい使い方の参考例を挙げてみると「承知しました。〇〇課長が○時にお戻りになると、〇〇さんにお伝えします。気をつけておもどりください。」などと気の利いた一言を添えて電話をおきましょう。

使い慣れてきたら「承知致しました」と丁寧に「わかりました」を言い換えてみましょう。使い慣れるまでは言いづらいでしょうが、言い慣れるとすんなり出てくるようになります。

承りました

「わかりました」の敬語の言い方・ビジネスメールの例文集
※画像はイメージです

ではさらに上の「わかりました」を目指していきましょう。

「承る」という言葉はどんな意味があるのか深く調べて見ましょう。自分よりえらい人からなにか命令をされたときに謹んでお受けすると言う意味です。

同意を求められたときの「わかりました、理解しました。」の時は「承知しました」、仕事を頼まれた時の「わかりました、やっておきまーす。」の時は「承りました。」と使い分けましょう。

こんなシーンではどうでしょうか。上司から「明日の会議に使う資料を用意しておいて欲しいのだけど頼めるかな」と言われたとします。

昨日までのあなたは「わかりました。了解しました。頑張ります」と張り切って引き受けていたでしょうが、深く理解したことを伝えるように正しい使い方の参考例を挙げてみると、「承知しました。会議の資料ですね。印刷して人数分用意しておきます。」となります。これで少しできる奴に格上げ間違いなしです。

ちなみに、自分より上位の方からありがたいお話を聞かせていただく場合にも「承る」を使います。貴方が話してくれたお話をよく理解してお聞きしました、という意味です。

かしこまりました

「わかりました」の敬語の言い方・ビジネスメールの例文集
※画像はイメージです

「わかりました」のレベルがいよいよ最高レベルに達しました。「かしこまる」とはどんな意味があるか深く調べていきましょう。意味合いとしては承知すると同じです。

つまり意味を理解しました。わかりましたー。と同じ意味ですが、丁寧さがが違ってきます。順番をつけるとすれば、「わかりました」より「承知しました」、「わかりました」より「承知しました」より「承知いたしました」、「わかりました」より「承知しました」より「承知致しました」より「かしこまりました」の順番です。

ではこんなシーンではどうでしょうか。取引先の部長さんから、「会社で使うパソコンを数台新しく購入することになってね。君の見たてで適したものを提案してほしいのだけど頼めるかな」と連絡がありました。

正しい使い方の参考例を挙げてみると、「かしこまりました。チャンスをいただきありがとうございます。御社の作業など伺っていますのでパンフレットを持って直ぐに提案に伺います。お時間いただけますか」となります。正しく「わかりました」を伝え迅速にチャンスを生かす返答をしましょう。

同じ「わかりました」でも印象が随分と違います。あなたの「わかりました」もバリエーションが増えたことでしょう。シーン、相手によってどの「わかりました」を使うのがいいかどんどん実務の中で使っていきましょう。

宛先別「わかりました」のビジネスメールの例文集と注意点

「わかりました」の敬語の言い方・ビジネスメールの例文集
※画像はイメージです

今では社内でも社外でもメールで連絡を取り合うことが多くなってきました。メールを受け取った場合には、まずはメールを受け取ったことを速やかに返信しましょう。

ここでも「わかりました」とこちら側が内容を把握したことを相手に伝えることによりスムーズに仕事が進行していきます。ビジネスマナーとして相手別に返信の仕方を覚えておくと便利です。

ここでは打ち合わせの時間を知らせるメールが届いた時に返信する一例として参考にしてみてください。

社内 同僚編

ではまずは仕事メール初級編です。

同僚からグループでのミーティングのメールが届きました。速やかに「わかりました」の返信をしましょう。参考例をあげてみます。

〇〇さん

お疲れ様です。
メール確認いたしました。打ち合わせの時間ついて承知しました。
会議室の予約もしておきましょうか。
ほかに必要な資料などはありますか。必要なときは声をかけてください。

キガキクタロウ

一言添えて気づいたことをやってみるちょっとデキる奴になれます。

Latests