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「事例」の意味と正しい使い方は?

更新日:2020年07月17日

ビジネスシーンやニュースなどで目にする機会の多い、「事例」という言葉。自分で使ったことがある人もいるでしょう。しかし、「事例」の意味を正しく理解できていないと、きちんと使いこなすことができません。この記事で、「事例」の意味や使い方などを確認しましょう。

「事例」の意味や類語

「事例」の意味

「事例」には、「あることがらに関する、実際に起こった具体的なできごと」という意味があります。例えば、ある事故が起こってしまったとき、過去に起こった事故と照らし合わせることを「過去に起こった事故の事例と照らし合わせる」というふうに表現します。事例とは、実際に起こった「事」を「例」に挙げること、と考えると分かりやすいでしょう。

読み方

事例は「じれい」と読みます。事情・事実などの「事(じ)」と、例文・例題などの「例(れい)」の組み合わせからなる言葉なので、読み間違える心配はかなり少ない言葉といえるでしょう。

類語

「事情」には、さまざまな類語があります。それぞれ意味が非常に近い言葉のため、覚えておけば表現の幅が広がるでしょう。また、類語を知ることは、事情という言葉の意味を深く理解することにもつながります。

ここでは、主な3つの類語をご紹介します。この機会に、「事情」と一緒に類語も覚えておくのがおすすめです。

実例

実例とは、読んで字のごとく、「実際にあった例」という意味の言葉です。あることがらを説明するときに、説明文だけでは伝わりにくいときには、「実例」を使って説明するとより伝わりやすいでしょう。

前例

「前例」は、「以前にあった同じような例」という意味の言葉です。「実例」と同じく字のとおりの意味なので覚えやすいでしょう。ドラマなどで、登場人物の提案が「前例がない」と突っぱねられることがありますが、これは「以前にあった同じような例」が存在せず、どのような結果になるかわからないために起こるできごとです。

ケース

「ケース」は「事例」という意味の外来語です。「成功したケースを紹介する」「半年前のケースを再調査する」のように使います。

また、「ケース」には「場合」という意味もあります。「場合」という意味では、「今回のケースは少し特殊だった」のように使われます。また、「時と場合による」という意味の和製英語である「ケースバイケース」も、「場合」という意味でケースが使われている言葉です。

英語

「事例」には、主な英訳が3種類あります。

case

caseは、事例の類語である「ケース」の元になった言葉でもあるため、事例と結びつけやすいでしょう。発音も、外来語の表記と同じく「ケース」です。

example

for example(例えば)という表現でおなじみのexampleも、事例の英訳です。exampleの主な意味は「例」ですが、「事例」や「実例」、「例証」とも和訳することができます。

instance

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初回公開日:2018年12月24日

記載されている内容は2018年12月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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