業務日誌とは・書き方とフォーマット例・アプリ
更新日:2020年10月02日
業務日誌とはなんなのか?
会社で働くようになって、いきなり上司や先輩に「業務日誌を書いてから退勤してください」と言われたことはありませんか?
「業務日誌」とは社会人として大切なツールです。日々の業務内容や仕事で学んだこと、業務での情報共有などを書いていくのが「業務日誌」です。「業務日誌」はいわば「社会人の日記」。ただ、日記といっても「今日は晴れでした。ランチがおいしかったです」という小学生の日記のような文章や書き方では、恥ずかしい思いをしてしまいます。
今回は、業務日誌の書き方、コツなど業務日誌についてご説明いたします。
業務日誌の書き方やコツとは?
業務日誌は、会社や個人によって書き方が変わっています。
入社した会社で業務日報が書くことになったときや、個人個人で気を付けてほしいところなど、それぞれの用途別に、業務日誌のコツをご紹介します。
会社で業務日報を書くことになったとき
1.業務日誌について会社の上司・先輩に聞くようにする
業務日誌の書き方は会社によってさまざまですし、配属された部署やチームによっても決められた書き方やフォーマットがあります。
入社した会社で業務日誌を書くことになっていたら、どのように書いたらいいのかを上司や先輩、同僚に聞くようにしましょう。
2.業務日誌の提出方法を聞く
会社で業務日誌を書くときは、提出することが多いです。提出方法についてしっかりと聞くようにしましょう。
会社によっては、業務日誌をまとめて上司に週末に提出することもあります。その際はまとめて書くということはせずに、毎日業務終わりに業務日誌をつけるように心掛けましょう。
3.業務日誌のフォーマットを聞く
業務日誌のフォーマットは企業の配属先のチームによってさまざまです。AチームはExcelに書いて印刷して提出、Bチームはメールで作成して上司のみに提出など、上司によっても変わっていきます。
せっかく業務日誌を書いたのに、配属しているチームの業務日誌のフォーマットを知らずに違ったフォーマットで業務日誌を書いていたということがないようにしましょう。
個人で気を付けるべきこと
業務日誌で個人で気を付けるべきことは「文章」です。最初に述べたように、小学生の日記のような「今日は晴れでした。ランチがおいしかった。忙しかった」という書き方は避けてください。
業務日誌には、業務を通じて何を感じとることができたのか、困っていることはなんなのかなどを書くようにしましょう。
業務日誌の一般的な書き方とフォーマットとは?
業務日誌での一般的な書き方とフォーマットについてご紹介しましょう。一般的には「時間軸」と「箇条書き」で書いていく形式が多いです。
企業によっては様々な書き方やフォーマットが違いますが、これから業務日誌を導入したい方は、参考として確認してください。
1.時間軸で業務を書いていく
初回公開日:2017年10月09日
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