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要求仕様書とは?記載する項目と書き方・作成工程やポイントも解説

更新日:2022年04月25日

要求仕様書をご存じでしょうか。本記事では、要求仕様書の書き方のポイントや、要件定義書との違い、記載が必要な項目について紹介しています。要求仕様書の内容や書き方について知りたい方は、ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

「要求仕様書を作るように言われたけど、書き方がわからない…」
「要求仕様書を元に提案依頼書を作るように指示されたけど、違いがわからない」
このように、受発注に関する書類の書き方で困ったことはありませんか?

本記事では、要求仕様書の定義や必要な項目、書き方のポイント、どういった場面で必要かなどを解説しています。加えて、提案依頼書や要件定義書など、システム開発の現場でよく使われる類似書類との違いも紹介しています。

この記事を読むことで、要求仕様書の書き方や確認項目を把握して、実際に作成することが可能です。類似書類との違いを把握することで、プロジェクトを効率的に運用することができるでしょう。ぜひ、チェックしてみてください。

要求仕様書には何が書かれているのか?

要求仕様書は、クライアント側の要望をとりまとめた書類です。システム開発を発注する側が、自社で欲しい機能や、その開発にかけられる予算、納品してほしい時期などが書かれています。

本来は、発注するクライアント側での作成が望ましいですが、開発者側がヒアリングしながら作成するケースもあります。開発を進めるにあたって、双方共通の指針となる書類が要求仕様書です。

要求仕様書の定義

システム開発の現場で用いられる書類は、要求仕様書だけではありません。他によく使われるものとして、提案依頼書や要件定義書などがあります。

要求仕様書の定義とあわせて、提案依頼書や要件定義書の定義と目的、どういった場合に使用するのかについて解説します。

これらの書類の違いや意味を把握することで、お互いのやりとりもスムーズになるため、しっかり把握しておきましょう。

要求仕様書とは?

仕様とは、サービスや製品が満たすべき要求事項の集まりのことをさします。Webやシステム開発の現場で、クライアントの要望を開発者へ伝えるために作られる指示書が要求仕様書です。

そのため、開発技術的な内容が書かれることはありません。クライアントが抱える課題とその解決のために望むことや、欲しい機能や特徴などが仕様として記載されています。

提案依頼書との違い

提案依頼書は、RFP(Request For Proposal)ともいいます。クライアント側で開発に必要な要件をまとめて、開発側へ具体的な提案を依頼するときに使われる書類です。コンペの際にも使われます。

記載項目は、依頼の目的や背景、必要なハードウェアやソフトウェア、システムの概要、保証要件や契約事項などです。

要件定義書との違い

要件定義書は、クライアントが望む機能をシステムの観点からまとめた書類です。そのため、システムのプロであるシステムエンジニアが、とりまとめを担当することが多いです。

作成時はまず、クライアントが望むことについてヒアリングして、要件定義を洗い出します。その要望を実現するために必要な機能や性能を、システムエンジニアの観点から具体的に記載したものが要件定義書となります。

要求仕様書に記載する項目と書き方

次のページ:項目と書き方①目的

初回公開日:2022年04月25日

記載されている内容は2022年04月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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