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【ビジネスマナー】お茶出しの方法|順番/茶托/タイミング/大人数の場合

更新日:2022年05月24日

来客だけでなく社内の人に対してすることもあるお茶出し。入社して間もない頃に教わったという方も多いのではないでしょうか。この記事ではお茶の入れ方やお茶を出す順番など、お茶出しのビジネスマナーについてご紹介しています。お茶出しに不安のある方は読んでみてください。

お茶出しで入室する際は、お盆を片手で持ち、もう片方の手でドアをノックします。中から返事があればドアを開け、「失礼します」と言ってお辞儀をしてから入室しましょう。お茶を出し終わったらドアの前でテーブルに向き直り、一礼してから退出します。お茶出しは落ち着いた動作で丁寧に行い、ドアの開閉もできるだけ静かに行いましょう。

お茶を出す

お茶出しは差し出しやすいところから始めていいというわけではなく、基本的に出す順番が決まっています。お客様が数名いる場合には、出す順番を間違えないよう気をつけましょう。またお茶を差し出す際にも相手に配慮しましょう。

お茶出しの順番

お茶出しには順番があり、自社の人間より先にお客様にお茶を出します。お客様が数名いる場合には、上座にいるお客様から順に出します。社内の人に出すのは、すべてのお客様にお茶を出した後で、この時も役職の高い方からお茶出しします。

また、各支店長や営業所所長など自社の人だけが参加する打ち合わせや会議でお茶出しする時にも、上座にいる役職が上の人から順にお茶を出しましょう。上座については次の項目で説明しています。

上座と下座

会議室や応接室にも上座と下座があります。通常、上座にはお客様や目上の方など、もてなす相手が座ります。下座にはもてなす側が座ります。自社の人間だけで話し合いや打ち合わせを行う場合は、役職や肩書きの高い方が上座に座り、低い方は下座に座ります。基本的には、出入口から遠い席が上座で、出入り口に近い席が下座になります。

お茶は上座に座っているお客様から順に出します。お客様が数名いる場合も同じです。一般的に出入り口から遠い席にお客様の中で最も役職の高い方が座られるので、その方から順にお茶出ししましょう。

お茶の差し出し方

お茶を差し出す際には「どうぞ」や「失礼します」と一言かけましょう。お茶はお客様の右斜め前に置くようにします。書類などがあってお茶を置けない場合には、邪魔にならない場所に出しましょう。テーブルに書類などが広げてあり、十分なスペースがないような場合には、「こちらに置いてよろしいでしょうか」と確認してからお茶を出しましょう。

大人数にお茶出しする場合

大人数が参加する会議などでお茶出しする場合は、予め人数分の茶碗やお湯などを用意しておきましょう。そのような会議は日程が決まっている場合がほとんどでしょうから、事前に声をかけておいて手伝ってくれる人がいるようなら数人で手分けしてお茶を出しましょう。

一人で対応する場合は、できる限りの準備をしておきます。会議室内にお茶を入れられる場所を確保できるようであれば、その場で入れてきた人から出すなど、人数にあわせて工夫をしましょう。最近では、会議の始まる前にペットボトル飲料と紙コップをそれぞれの席に置いておくことも多いです。

回数を重ねたらお茶出しはできるようになる!

今回はお茶出しのビジネスマナーとその方法についてご紹介しました。いろいろと覚えなければならないことはあっても、何度か実践したらできそうと感じた方も多いのではないでしょうか。

慣れないと頭の中で手順を思い浮かべながらお茶出しすることもあるでしょうが、回数を重ねていけば緊張もとけ、考えなくても自然と体が動くようになる時が来ます。気負いすぎると表情まで硬くなってしまうので、慣れたら簡単と自分に言い聞かせて、自信をもってお茶出ししましょう。

会社によっては手間や効率を考え、お茶出しを簡略化していることもあります。作法も大切ですが、それより柔軟な対応が求められる場合もあります。理由がある場合には会社の方針に従いましょう。

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初回公開日:2017年10月04日

記載されている内容は2017年10月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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