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送別会の司会の仕方|流れ/挨拶者の確認・司会のセリフの例文

初回公開日:2017年11月11日

更新日:2020年03月12日

記載されている内容は2017年11月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

新年会、送別会、忘年会などにおいて、その会の進行役を務めるのが司会者です。その司会者が夫々の会の出席者に、満足度を与えられるかどうかは、企画力、協調性と、いかに機転がきくかにかかっています。スマートな心温まる進行で、想い出の場をつくりましょう。

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送別会の司会の仕方

送別会は、会社・職場などで退職や異動・転職をする人に対し、これまでの労をねぎらいお世話になったことを感謝し、新天地でまたは退職後の活躍や発展を激励する会です。

その大切な会での司会者の役割は大変重要で、綿密な前準備や当日の気配り、進行の仕方によって、送別会が温かな会として進められることに繋がります。

送別会進行の流れの確認

送別会の進行の流れは、司会者の進行指示のもとに、その所要時間もうまく配分しながら進められます。進行の流れをメモにして、滞りのないよう確認をしながら進めましょう。また、乾杯の音頭やスピーチをお願いした人の名前や、時間配分をメモしておくことも重要です。

<進行の流れ>

・司会者の開会を告げることば
・開会の挨拶および乾杯
・食事・歓談
・アトラクション
・送る側からの挨拶
・送られる側のお礼の挨拶
・お餞別の進呈
・閉会の挨拶(締めの挨拶)および一本締め
・司会者の閉会を告げることば
・解散と二次会の案内

シナリオ・台本・原稿作成

司会者は、送別会、新年会、忘年会などで、先頭に立ってその会を進める役割を担い、ただ終わりまで進めれば良い訳ではなく、全体を纏め時間を把握して、台本どおりに終わらせることが、その理想的な役目です。

しかし、緊張のあまり、うっかり間違えてしまうこともあるので、台本を作りシナリオのシミュレーションを事前に重ねておくこともお勧めです。

台本には、挨拶の順番や、主役、スピーチなどの人の所属部署、肩書、氏名を間違いなく記し、時間配分、所要時間などもメモしておくことをお勧めします。さらに名前などにはフリガナを書いておくことも一考です。

送別会に台本やシナリオの決まりはありませんが、事前に原稿を作成し、できるだけ流れを把握して気分をリラックスさせ、何らかのアクシデントが起きた時にも、臨機応変な対応で会を締めくくりましょう。

乾杯・スピーチ・締めの挨拶をする人の確認

送別会で進行の中心になるのは、乾杯、スピーチ、締めの挨拶です。中でも乾杯は、同じグラスにビールやシャンパンなどを注ぎ、出席者全員で飲み干す事により、出席者の一体感を深め後に続く宴会や歓談を盛り上げます。乾杯は、開会の挨拶と共に出席者の中でも一番役職の上の人にお願いする場合が多いので、必ず事前にお願いし、さらに当日もしっかり確認しましょう。

またスピーチは、それぞれのスピーチをする人の想いが込められ、出席者の心にも、かつての楽しかった、あるいはほろ苦い想い出などを呼び起こし、懐かしさが湧きだします。同期や上司のスピーチを、できるだけ事前にお願いをしておくのがマナーです。

最後を締めくくるのが「締め」です。長時間にわたる宴会の最後に「これで宴会は終了します」とのけじめをつけ、出席者の意思統一をはかります。締めの挨拶も、かなり上の役職の人にお願いすることになるので、事前のお願いと当日の確認を必ず行いましょう。

餞別を渡すタイミング確認

社会人になると、一緒に仕事をしてきた同僚や、上司の転勤や退職の場面で、お餞別を渡す機会が多くなります。遠方に旅立つ人に餞の気持ちや無事の祈願、また、転職などの人にはこれからの活躍を願って贈るものです。

お餞別の渡し方は、会社などの団体で贈る場合と個人の場合で、そのタイミングは変わってきます。例えば会社やその他の団体の場合には、会社全体や所属の部署などで送別会が開催されることが多くなります。

送別会の席上で贈る場合には、ほぼ終わりごろに退職する人の、お礼の挨拶が行われるので、その直後に贈ることがタイミングとしてお勧めです。感謝の言葉を添えて贈り、気持ちを伝えましょう。

また個人で贈る場合には、できるだけ他人に目立たない所で、そして会う機会の最後になるタイミングを見計らって贈ることをお勧めします。お餞別を渡したのちに、何度も会うことがあっては効果も薄れ、そのタイミングによって人間関係にも影響が出ることもあるので、細心の注意を心がけましょう。

司会のセリフ・言葉の例文

送別会の司会者の最も重要な役目は、第一に会の進行と所要時間の配分です。スムースな会の流れは、参加した人が安心してその時間を楽しむことができます。司会をする時の、代表的なセリフをご紹介しましょう。

開会の言葉

本日はお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございました。それではただ今より○○部長の送別会を開催させていただきます。本日司会を務めさせて頂きます〇〇課の〇○と申します。よろしくお願いいたします。

開会の挨拶

それでは開催に先立ちまして、○○社長より一言お言葉を頂戴いたします。○○社長、よろしくお願いいたします。続きまして乾杯の音頭をお願いいたします。

食事・歓談

それではしばらくの間、お食事とご歓談を、ごゆっくりお楽しみください。

アトラクションまたはゲーム

ただ今よりこの会を盛り上げるために、○○様他の皆様によります○○○○〇をご披露していただきます。正面をご覧いただきしばしお楽しみください。

贈る言葉

それでは、○○部長に大変可愛がっていただいたという、○○課長に送別の言葉をお願いいたします。〇〇課長よろしくお願いいたします。

贈られる挨拶

では○○部長から皆さんに一言頂戴したいとおもいます。○○部長よろしくお願いいたします。

贈られる部長への餞別

それでは今日まで大変お世話になった○○部長に、皆さんの感謝の気持ちを添えまして、ささやかではございますが餞別の品をお渡ししたいとおもいます。○○課長よろしくお願いいたします。

締めの挨拶および三本締め(万歳三唱など)

それでは○○部長へのエールをこめて○○専務より閉会のご挨拶をお願いいたします。つづきまして三本締めをお願いいたします。

閉会の言葉

本日は最後までありがとうございました。時間も参りましたので、これでお開きにさせて頂きます。お気を付けてお帰りください。

送別会の挨拶

送別会の司会者の挨拶は、その会の始まりを促し、次の進行へと繋げなければなりません。挨拶の基本を心に止め、送られる人の心情も図りながら、簡潔に終わらせましょう。

<例文>
本日は大変お忙しい中ご出席いただきまして、厚くお礼申し上げます。本日司会進行を務めさせて頂きます○○でございます。よろしくお願いいたします。それでは、開催にあたりまして○○部長から、開会のご挨拶を承りたいとおもいます。○○部長、よろしくお願いいたします。

面白い言葉

送別会の司会を受けると、事の重大さにどうしても緊張してしまいます。会社関係であれば、幅広い年齢層の人が一堂に会するので、態度も言葉も堅くなってしまいます。

その緊張をほぐし、全員が楽しめて想い出深い心に残る送別会に導くのは、司会担当者の温かみのあるウイットに富んだ司会です。漫才や落語などのような言葉の面白さではなく、嬉しかった思い出や、心に残っているエピソードを交え、身振り手振りも加えて、共感を得やすい興味深い内容のスピーチを心がけましょう。

締めの挨拶・宴もたけなわ

送別会が進む中、まだ料理やアルコールが残っていたり、楽しく歓談がおこなわれていても、会場の時間の都合などで"締め”を行わなければなりません。司会者の絶妙なタイミングで締めを伝える爽やかなスピーチで、締めくくりましょう。

例文

皆さま、本日は○○様の送別会にご出席いただきまして、本当にありがとうございました。まだまだ宴もたけなわではございますが、予定の時間も参りまして、この辺でお開きということになってしまいました。

大変名残惜しくはございますが、本日の主役○○様はじめ、ご出席いただきました皆様のご健勝とご発展を願いまして、三本締めで参りたいとおもいます。よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

司会の服装

送別会にも色々な形態があり、同僚や部下や近しい上司など、気の置けない送別会はともかく、もっと目上の上司の異動や昇進の場合には、それなりの気遣いが必要です。また、開催する会場もホテルなどの場合と、社内や気の置けない飲み屋で簡単に済ませてしまう場合もあります。

また送別会が開催される時間が、通常仕事が終わってから開催される場合が多いので、服装にこだわり過ぎることも難しい場合があります。

女性の場合には、時間が許せば帰宅して着替えるか、朝から持参して着替えてから参加することも考えられます。司会者として気を付けることは、カジュアル過ぎず露出の少ない服装を選び、あまり目立ちすぎないようにするのがお勧めです。

男性の場合には、仕事中も通常背広にネクタイ姿が多いので、どこの場面においてもほぼ大丈夫なのですが、大きな会場での司会者としての役目がある場合には、例えばブルーやグリーン系の爽やかなスーツに、お洒落なポケットチーフを覗かせるのも、パーティーに華をそえてくれることでしょう。

司会のマニュアル

司会のマニュアルとは、司会をすることが初めてだったり経験が浅い場合に、それを適切に行うための方法や、基準を書き留めたものを言います。

司会を頼まれて緊張する中で、乾杯やスピーチ、開会・締めの挨拶をお願いしたり、会の進行を考えたりと、司会者には前準備から当日までしなければならない事が多いです。

そして、当日は間違いなく進めるために、自分なりのシナリオを作り、アクシデントが起きても、スムースに対処できる心づもりをしておきます。送別会の進行の流れ、時間配分、挨拶をお願いした人の名前確認など、台本を作り、原稿に書いてマニュアルを完成しておきましょう。

心に残る送別会を

送別会は、会社では人事異動や退職、転職などで去る人への送別の会です。送別会での司会者は、その進行を中心に進める大役を担っています。

司会者の事前準備はもちろんですが、当日の進行の流れを確認すると共に、乾杯、スピーチ、締めの挨拶など、重要な部分をお願いする人の確認や、トータルなタイムスケジュールの確認実行をします。

そしてあくまでも楽しく、温かな想い出深い会として、心に残る楽しい送別会にしましょう。

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