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2018年10月23日

タクシーでの上座・下座位置・なぜ|人数別/海外/左ハンドル

ここでは、タクシーに乗る時の上座、下座についてみていきます。ビジネスシーンでは、お客様や上司、お得意様とタクシーに乗る機会が多いでしょう。上座、下座のマナーが身に付いていれば、お客様をスマートに乗車案内することができます。ぜひご覧ください。

人数別タクシーでの上座位置

ここでは、タクシーの上座位置について、乗車人数別にみていきます。目上の人やお得意様と一緒にタクシーに乗る場合、自分はどこに座ったらいいのだろうか、と迷われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。タクシーの上座は、乗車人数によって違ってきます。

これから、社会人になる方は、正しい上座位置を覚えて、スムーズに目上の人を乗車案内できるようになりましょう。接待などで、スマートにお客様をご案内できれば、評価が上がること間違いなしです。

上座・下座の意味

まずは、上座、下座の意味についてみていきましょう。上座は着席してとても心地よい空間のことを意味します。それに対して、下座は着席すると狭くて少し居心地の悪い空間を意味します。

従って、タクシーに限らず、食事の席順などでも上司は上座、下の人は下座に座るようになりました。上座、下座にはっきり分かれて座ることによって、お互いの関係性がはっきりと意識付けられることになります。

2人

2人でタクシーに乗車する場合、上座は、運転席の真後ろの座席になります。 運転席の後ろに目上の人が乗り、その隣の座席、つまり、運転席の対角線上にある座席に下の人が座るということになります。

間違っても目上の人を差し置いて、自分が先に乗ってはいけません。こうなっては、自分が上座に座ることになってしまいますので、十分にお気を付けください。

3人

3人乗りの場合は、上座は運転席の真後ろ、それに次ぐのは運転手の対角線上にある左側の座席、そして最後はこの二つの間の座席となります。やはり真ん中の狭い空間が一番下座になるということになります。

理論上は、タクシーに乗る際は、目上の人が一番先に乗り込み、次に一番下の人が乗り最後にその中間の方が乗り込むという形になります。しかしながら、この乗り方はあまりスマートではありません。3人で乗り込むときは助手席を使いましょう。

助手席は、一番の下座になります。3人で乗る場合は、目上の人2人は後部座席に、一番下の人は助手席に乗るようにすれば、短時間でスマートな乗降車を行うことができます。さらに、目的地に着いたとき、後部座席の二人がおりている間に、助手席の人が支払いを済ませます。助手席の人の役割には支払いをスムーズに済ませるという意味合いも含まれています。

4人

4人乗りの場合は、スペースも限られているので、いかにスムーズに乗り降りできるかが重要です。上座は運転席の真後ろになります。その次が助手席の真後ろ、その次が、運転席の後ろと助手席の後ろの間、下座は助手席になります。

後部座席の真ん中は少し窮屈ですし、助手席の方が楽に座れるのではないかと考えがちですが、助手席は、支払いや道案内などの雑務がスムーズにできるので、一番の下座になります。

ただし、人によっては、後部座席の真ん中よりも助手席の方が良いという方もいます。その場合には、助手席を譲るようにしましょう。

5人

小型タクシーの乗車人数は5人までとなっています。しかしながら、5人で乗るとスペースが少なくかなり窮屈な乗り心地になってしまいます。目上の人やお客様、お得意様などと一緒に5人で乗車する場合には、タクシーを2台に分けて乗車することをおすすめします。

6人

6人でタクシーにのある場合には、小型タクシーではなく、中型タクシーに乗ります。中型タクシーの場合は、下座は最後尾の席になります。上座は、乗り降りがしやすい中央列の席になります。ドアの開け閉めや支払い、道案内をする人は助手席に座ります。

タクシーでの上座・下座

タクシーでの一番の上座は、運転席の真後ろの席、下座は助手席です。これさえ覚えておけば、目上の人とタクシーに乗る場面に遭遇しても大丈夫です。4人などの微妙な人数の時は、小型のタクシーだと狭く感じてしまうので、2台に分かれて分乗すると良いでしょう。

また、上座、下座の順番はもちろん正しいことなのですが、人によっては座りたい座席に好みがあるので、まずは、どこの席に座りたいか聞いてみるのも良いでしょう。

タクシーでの上座はなぜあるのか

タクシーに上座、下座があるのは、やはりビジネスでタクシーを利用する人がとても多いからだといえるでしょう。お得意様や上司、目上の人と一緒にタクシーに乗車する場面が発生したとき、スムーズにご案内ができるようにしましょう。

海外でのタクシーの上座

海外のタクシーマナーは日本とはかなり違っています。日本のタクシーでは、運転席の後ろが一番の上座になっていますが、海外ではこの運転席の後ろに座ることをタブーだとしている国もあります。

海外のタクシーでは、上座という明確な概念がありません。海外で日本人の上司やお客様とタクシーに乗る場合には、上座は運転席の後ろでもよいですが、外国人のお客様と乗る場合には、事前にどこの席に座りたいか聞くと良いでしょう。

左ハンドルのタクシーでの上座

左ハンドルの車の場合、上座はどこにあるのか、疑問に思う方も少なくありません。日本では、左ハンドルでも、車は左側通行をします。ですので、左ハンドルの場合でも、上座は後部座席の右奥、つまり、左ハンドルの対角線上の座席ということになります。右ハンドルでも左ハンドルでも、上座、下座の位置は変わりません。

車以外の上座・下座

ここからは車以外の上座、下座についてみていきましょう。車以外にも、食事の席やエレベーターなどでも上座・下座のマナーがあります。以下で具体的にみていきましょう。

エレベーター内での上座・下座

エレベーター内では、出入り口から最も右奥が上座となっています。4人で乗った場合、上座は右奥、その次が反対側の左奥、その次が右の手前、下座が左の手前になります。

エレベーターに乗るときは、目上の方やお客様を先に乗せてドアが閉まらないようにしましょう。そして自分が最後に乗って、行き先階ボタン、開閉ボタンをを押しましょう。エレベーター内では、目上の人やお客様へ背中を見せないようにすることも大切です。ボタン操作が済んだら、壁側に背中を向けるようにしましょう。

会議室での上座・下座

会議室での上座、下座についてみていきましょう。会議室などでは、基本的に出入り口に遠い席が上座、近い席が下座になります。出入口から遠い場所は、静かで落ち着く場所であり、近い場所は、騒がしく落ち着かない場所という考え方によります。

出入り口から一番遠い場所に座ってもらうことで、目上の方を敬う態度が表明できます。こうすることで、ビジネスも円滑に進んでいきます。

会議室に4人入る場合

会議室に4人で入る場合の具体的な席順をみていきましょう。出入口の奥側にある席が上座になり、その次が、奥側にある席の隣、その次が出入口側の奥の席、下座が出入口に一番近い席となっています。

社内の打ち合わせのなどの時は、上司が奥側、下の人は出入り口側になります。お客様を接待する場合はお客様へ奥側に座ってもうらようすすめましょう。

また、椅子ではなく、ソファーがある応接室などでは、一人掛けのソファーよりも、長いソファーの方が良い席とされています。このことから、長いソファーは奥側に置かれている場合が多いでしょう。長いソファーを目上の人にすすめるようにしましょう。

上座・下座のマナーを身に付けましょう

ここまで、タクシーの上座、下座についてみてきました。タクシーの上座、下座はビジネスマナーの基本といえます。ビジネスマナーを身に付けていれば、スマートに動くことができ、さらに他のことにも気を配る余裕もできてきます。その結果、目上の人やお客様、お得意様へ良い印象を与えることができます。

上座、下座のマナーに限らず、ビジネスマナーを身に付けてスマートに動いていきましょう。

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