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2017年09月11日

フリーランスの人の履歴書の書き|フリーを辞めたときは?

大手企業に就職しても、経営不振で職を失うことがあります。そんな世の中の動きに連動するかのように、自由に仕事するフリーランスが増えています。今回は、そんなフリーランスの人の履歴書の書き方、職歴欄には何を記載すればいいのかなど履歴書の書き方について紹介します。

フリーランスの人の履歴書の書き方

ここでは、フリーランスの人の履歴書の書き方について詳細に見ていきますが、まず、フリーランスとはどんな人のことを言っているのか確認しましょう。また、フリーランスをアピールする履歴書の書き方ってどんな風に記載すればいいのかなどをひとつずつお話していきます。

フリーランスの履歴書に触れる前にまず、フリーランスとはどんな人、また、フリーランスにはどんなメリットやデメリットがあるのかなどについてお話します。さらに、フリーランスの人が辞めたときは退職と記載するのか、それとも違った表現をするのかなど盛りだくさんの内容のお話をします。

フリーランスとは

フリーランスとは特定の企業や団体に縛られることなく、自分の才能をいかした仕事をしている人のことを指しています。ゲームソフトを開発をするプログラマ、出版業界で活躍するフリールポライターやジャーナリストなどの人のことを言います。

また、小説家、芸能人、テレビやラジオ番組を制作したり予算管理や出演者の人選などの仕事をしているプロデューサーもフリーランスと言えます。そんな一定の会社や団体などに 所属せず、仕事に応じて自由に契約して報酬を得ている人をフリーランサーと呼んでいます。

そして、フリーランサーには放送作家、脚本家、演出家など自分の才能をいかした仕事をしている人たちが多くいます。フリーランサーの収入は、自分の能力をうまくいかせた人は一般的なサラリーマンの数倍の年収を得るこができる夢の職業でもあります。もちろん様々なリスクもあります。

フリーランスのメリット

フリーランスにはどんなメリットがあるのでしょうか。またサラリーマンに比べて、フリーランスになることは得なのか。などフリーランスとサラリーマンと比較したメリットについて紹介していきます。

破格の年収と働く場所や時間が自由

では、フリーランスのメリットとしてはどんなものがあるのでしょうか。まず、自分の好きな仕事ができること、また、自分の得意な分野の能力がいかせて、一般のサラリーマンではいただけない年収を得ることができます。自分の頑張次第では破格の年収を手に入れることができるのが、最大のメリットです。平均の手取り年収が「400万円未満」が多いサラリーマンに比べて年収1,000万円も夢ではないかもしれません。

また、いつも決まった場所や時間で働くサラリーマンと違って働く場所や時間が自由に使えることです。そのことで、家族とのコミュニケーションが良好になります。また、会社勤めのように、土日だけが休みといったことがなく、平日などに混雑していない観光地を訪れたり、長期の旅行へ行きやすいといったメリットがあります。

人間関係での悩むことが少ない

会社員なら上司との関係や取引先の相手との関係など様々な人間関係があって、そのことで悩むことも多くあります。フリーランス場合は苦手な人間関係と仕事が直接影響しないので、心に余裕ができます。

その結果、苦手だった周りとの人間関係がスムーズになります。また、好きでもないお酒の席に長時間縛られることが多いサラリーマンよりは自分の時間が長く持てるようになります。また、飲み会の参加費など経済的な負担も低減できます。

お金の管理ができる

フリーランスの人の履歴書の書き|フリーを辞めたときは?

毎月決まった金額の給与の会社員であれば、趣味で買いたいものや行ってみたい場所への旅行など自分がやりたいことするには、給与から毎月でる出費を抑えなければなりません。

それに比べて、フリーランスの場合はもし、欲しいもの、趣味で買いたいものがでたときには、仕事を調整して収入を増やせるなど自分でお金の管理ができます。また、自分が頑張った分だけのお金が得られるのでそれだけ、充実感を味わうことができます。

フリーランスという働き方に誇りが持てる

以上のようなメリットのあるフリーランスは時間の自由、心に余裕、人間関係に悩む必要がないなど充実した生活が送れます。お金の管理、時間の管理、働き方など自分自身でしっかりと管理できるなどのことからフリーランスという働き方に誇りを持たれている人も多くいます。

フリーランスのデメリット

フリーランスには多くのメリットがありましたが、もちろん、フリーランスにはデメリットもいくつかありますので紹介していきます。

フリーランスには営業活動が必要

自分が担当している仕事のことだけを考えて仕事をしていればよかったのがサラリーマンです。それに対してフリーランスの場合は仕事を得るための営業活動や交渉から、クライアントから入金してもらうための経理的な手続や業務に至るまで、自分で行う必要があります。

また、会社では定期的に行われていた情報収集のミーティングやスキルアップのための講座などがないため、自分で情報収集とスキルアップのために努力する必要があります。

仕事に対する意識を常に持つことが大事

フリーランスの場合は仕事の管理、時間やお金、働く場所が自由といったメリットがあります。裏を返せば時間の管理、お金の管理など自分でしっかりと管理しなければなりません。また、仕事は与えられるわけではないので、仕事に対するモチベーションアップを常に考えておく必要があります。

その仕事に対するモチベーションが無くなると、破格の年収どころかサラリーマン時代にいただいていた年収よりも低い年収になることもありますので注意しましょう。

フリーランスは体調管理がとても重要

フリーランスは仕事に対する意識を常に持つことが大事とお話しましたが、仕事に対するモチベーションアップを意識していないと安定した収入を得ることができなくなります。フリーランスに限らず働く人に共通していることが、怪我や病気による収入減です。

サラリーマンは怪我や病気をしても比較的安定した収入を得ることができます。フリーランスの場合は自分が働かなければ収入を得ることができませんのでフリーランスの人は体調管理がとても重要です。

フリーランスのメリットデメリットは表裏一体

以上のように、フリーランスのデメリットについて見てきましたが、時間の管理、お金の管理、仕事の仕方など自分で管理することが多いのがフリーランスです。時間、お金などが自由といったメリットの反面その管理をしっかりとしないと安定した収入を得ることができないことがよく分かりました。

フリーランスと個人事業主の違い

フリーランスのメリットとデメリットについてお話してきましたが、フリーランスと同じような立場にある個人事業主の違いについて考えたいと思います。そもそも、個人事業主はフリーランスと同じと思っている人がいると思いますが、個人事業主はフリーランスと呼べるのでしょうか。

復習になりますが、フリーランスの定義は特定の企業や団体などと雇用関係がなく、独立して仕事を請け負う人をいいます。詳しく見てみると、特定の勤務先の企業や会社と雇用契約を結んでいるのが正社員です。

派遣会社と雇用契約を結んでいて、その契約した派遣会社と契約を結んでいる企業や会社で働いているのが派遣社員となります。案件ごとに契約を結んで仕事をしているのがフリーランスとなります。

個人事業主とは?

フリーランスの中で法人を設立していないのが個人事業主になります。個人事業主は法人のように会社の法律的な役目をする定款の作成や登記などの手続きが必要ありません。そして比較的経費が認められる金額の範囲が広い法人と違って、個人事業主は経費として認められる範囲が狭いのが特徴です。

また、当然ですが、法人に比べて個人事業主には顧客や取引先との信用が薄くなります。さらに 法人では法人決算書・申告などの経理手続きが必要ですが、個人事業主は簡単な確定申告のみで対応できます。

医師やスポーツ選手や芸能人なども本来は個人事業主なのですが、個人事業主とは呼ばずに、職業で呼んでいるのが現状です。

個人事業主になる手続き

個人事業主として働く場合には開業・設立手続きをするだけでお金などかからずに、ただ、税務署に開業届を出すだけで済みます。また個人事業主が事業を廃止する時も届出を出すだけの処理になります。一方、法人が事業の廃止の場合は解散登記、公告等が必要となり数万円程かかります。

個人事業主は簡単な手続きで事業を始めることはできますが、法人のように信用度高いわけではないので事業に成功するためには信用を得ることがとても重要になってきます。

個人事業主の確定申告

個人事業主には簡単な帳簿をつけるだけの「白色申告」と複雑で面倒な帳簿をつけなければならない「青色申告」の2種類の申告方法があります。特に何も申請をしなければ白色申告の扱いになります。青色申告は面倒な帳簿などがありますが、青色申告することで、特別控除が受けられます。

その特別控除により「白色申告」より「青色申告」に方が納める所得税が大幅に安くなります。そのため、複雑で面倒な帳簿をつけなければなりませんが、「青色申告」を選択する人が多くいるのが実態です。

フリーランスをアピールする履歴書の書き方

一般にはフリーランスが仕事を得るために履歴書を要求されることはまず、ありません。しかし、現在フリーランスとして働いている方も、今後会社員など特定の団体や企業などに就職を考えている人もいると思います。

また、これから正社員や契約社員などの会社員になる人にも自分がアピールできる履歴書の書き方についた紹介します。履歴書の内容によって雇用率が大きく違ってきますので、雇用担当者によく伝わる履歴書の書き方をマスターする必要があります。

履歴書を自分のアピールとして使う時

フリーランスをはじめ、雇用していただきたい人が書く、履歴書と言えば、最終学歴、アルバイトなどの職歴、自分の長所など記入して雇っていただくために書くものです。

あるいは、契約していただく相手に自分の事を知っていただく目的と自分の能力などをアピールして雇っていただく、あるいは、契約していただくために提出する書類です。

その履歴書の書き方次第によって雇用の確立が大幅にアップします。そこで、次項からどんな項目欄にどんな言葉を使って記載するのがいいのかなど分かりやすくて、説得力のある履歴書の書き方についてお話していきます。

履歴書の重要な項目職務要約

履歴書の見た人に強いインパクトを与える履歴書の中で重要な項目が職務要約です。この職務要約の書き方によって相手の心を強くつかむことができます。自分が今までどのような職業経験があるのか、簡潔かつ魅力的に伝えることが出来ます。

本や書籍を選ぶ時にまず、どんな作品の内容や作者の意図はなにかなどが、書かれているプロローグのような存在です。要約は履歴書の職務経歴書全体を見なくても、その人がどんな仕事をしてきて、どんな仕事での経験を持っているかなどが一目で分かるようになっています。職務経歴書の頭の部分に配置されている項目です。

ではその履歴書のポイントとなる項目にはどのよなことを記載すれば相手を引き付ける説得力のあるまた、魅力を感じてもらえる履歴書の職務要約になるかなどを次項でお話します。

職務要約には何を書けばいい?

まず履歴書の職務要約には最終学歴、次に、今まで働いてきた会社名とどんな仕事してきたかを詳しく記載します。ここで大事なのが、どんな仕事でどんな役割を担当してきたかを記載することです。その仕事で失敗したことやその失敗をどのように解決したかなどを書くことが重要です。

もちろん、成功例や成果があれば書くようにしましょう。そのこと自体がいいアピールになります。以上のように、履歴書の職務要約には詳しく記載しますといった表現を使いましたが、これは、作文のように、ダラダラと文章を書くことではありません。

読み手に内容が、すぐ伝わりやすいように、箇条書きか長くても2~3行ほどでまとめた文章にしましょう。その要点を適度にかつ簡潔にまとめ履歴書の文章自体が雇用担当者への能力をアピールすることにつながりますので、しっかり、丁寧な履歴書を作成するように努力しましょう。

就職・転職先のニーズを把握

履歴書には自分が就職や転職する業務内容や働き方などを意識した内容を記載することが大事です。いくら、簡潔に良い文章でまとめたも雇用してくれる相手の会社や企業の事業内容と違った内容では、いいアピールとは言えません。

そこで、就職・転職先の業務内容をしっかり把握して、その業務内容に関係が深い仕事の経験があればそこを重点的に記載するように心がけましょう。また、成果報告などは文章だけではなく、できれば数字や値といった成果が分かりやすい書き方にしましょう。適格にニーズをとらえた履歴書の作成が大事です。

職歴の書き方と職歴欄に記載すべき事項

雇用先のニーズを把握した履歴書が大事というお話をしましたが、ではフリーランスが就職や転職する祭に提出する履歴書の書き方と職歴欄に記載する内容などを具体的に見ていきましょう。

その前に履歴書の大事なポイント項目の職務要約のお話をしましたが、この自分自身の職業経験を要約した職務要約と職歴欄の違いは何だと思いますか。その違いをよく理解していないと説得力のある、また相手にアピールできる履歴書は書けません。次項でその違いについてお話します。

職務要約と職歴欄の違い

履歴書を書くあたって、職務要約と職歴欄の違いをしっかりと理解しましょう。まず、職務要約には今まで自分が経験した仕事、や成果などの実績と仕事で培ってきたスキルなどを細かく説明するものです。

一方、履歴書の職歴欄には文字通り、自分が仕事していた勤務先の会社名、大きな会社なら部署名、役職があれば記載、そして入社した日、退社した日を記載するのが履歴書の職歴欄になります。

履歴書の職歴欄に記載するポイント

履歴書の職歴欄は自由に書ける職務要約と違って、枠組みが決まっています。その決まった枠組みの中にいかに魅力のあるまた、説得力のある履歴書の職歴が書けるかを、見ていきます。次項からそのポイントについて少し触れてみます。

経験した仕事は全て網羅する

アルバイトを含めて、今まで自分が経験した仕事は短い期間であっても記載するように心がけましょう。その祭には雇用形態である正社員、契約社員、業務委託、派遣社員なども記載するようにしましょう。

また、勘違いを防ぐため、会社名は略さずに正確に書くようにします。そのような親切な履歴書を書くことは相手にいい印象を与えます。

会社の規模も忘れずに

どのような業種の会社でどれほどの人たちが働いているかなど業種・従業員数の記載も大事です。世間一般にあまり知られていない知名度に低い会社であれば、なおさらです。相手によく理解してもらうために、また親切な態度として評価していただくためにも細かな配慮が感じとれる履歴書の作成に心がけましょう。

異動・転勤・昇進の記載

どんな仕事及び役割を担当したかが分かる異動経験と転勤があれば記載します。また、昇進や昇格といった経験があれば相手によい印象を与えることになりますので記載するようにしましょう。

退職の理由

退職した理由が会社の経営不振やリストラ、倒産や、早期退職制度などて退職したのか明確に書きましょう。会社の都合で退職なのかまた、勤めていた会社や事業所の移転により、通勤が困難になったための退職かをはっきりと記載しましょう。

また、給与・待遇、労働時間、業務内容などの問題、仕事内容の変更、セクハラ、パワハラ、いじめ、嫌がらせの被害、契約期間満了などの影響から自己都合で退職したのかなど、どの理由に該当するのかも書きましょう。

結びの書き方

職歴の結びは、「現在に至る」や「現在在職中」と記載します。そして最後に以上も忘れずに入れましょう。下記に履歴書の職歴欄の記載の参考例を紹介します。

補足

履歴書の職歴欄の記入の仕方や記入する内容を詳細に説明してきました。派遣や契約社員で勤務していた場合、企業や会社の合併や統合などで転籍になった場合、在職中に社名が変更になった場合、アルバイトから正社員になった場合、家業に従事していた場合、資格取得や留学など長期の離職期間があった場合、公務員、医療機関などの勤めていた場合、独立開業した場合など人が経験した仕事も様々です。

そんな時には契約期間満了で退職、会社の合併により転籍などと記入することを忘れないようにしましょう。また、資格取得や留学の時はどんな資格と具体的にまた、留学先も記入します。

以上のように履歴書の職歴欄に記入する祭は自分自身の職業経験を要約した履歴書の顔となる職務要約と矛盾がでないようにしっかりと確認をしてから記載するように心がけましょう。

採用担当者の関心を引く履歴書作成

ここではフリーランスが仕事を受注する際のことについて触れて見ます。まず、フリーランスとして仕事を受注する際には紹介による契約が多く、履歴書を提出する必要となるというケースはほとんどありません。しかし、フリーランスと企業や会社との業務提携などの契約を正式に結ぶときには、履歴書の提出を求められることもあります。

また、フリーランスとして日が浅く、実績が上がらない時などに収入を得るために行なう、パートやアルバイトの求人に応募するときには履歴書が必要になります。このように見ていくとフリーランスと並行して行なうパートやアルバイトの応募の時はもちろんですが、フリーランスで仕事をする際も状況により履歴書の提示が求められることが分かります。

フリーを辞めたときは退職と記載する?

フリーランスをしていた人が特定の企業や会社に就職するために書く履歴書にはフリーランスを始めた日ややめた日一般的サラリーマンなら入社・退社といった言葉を使います。

フリーランスの場合は入社・退社といった定義がないため、フリーランスをやめた時でも退職といった言葉は使わないのが一般的です。フリーランスの形態により変わります。フリーランスの場合は会社を設立した場合は入社・退社にあたるのが、設立・開業、解散・閉鎖となります。

また、会社を設立していない場合はその仕事に従事といった言葉とやめた場合は退職という言葉を使います。

仕事を失わないためにしっかりとした履歴書を書きましょう

フリーランスの定義やフリーランスのメリットやデメリットにフリーランスとして仕事を得るための魅力的な履歴書の書き方、書く内容などフリーランスの履歴書についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。

フリーランスで成功するれば、破格の年収を得ることも夢ではないことが分かりました。また、フリーランスになった時の申請の仕方により税金の負担が減らせることが分かりました。今回紹介したフリーランスの履歴書の書き方をよく理解して雇用担当者の心に伝わる履歴書を書きましょう。

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