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【例文】人材業界の志望動機の書き方|面接時に注意するポイント

更新日:2020年08月20日

人材業界に興味はありませんか?人材サービスを営む会社のほとんどが、特殊な資格やスキルは必要ありません。志望動機は「人が好きだから」で構いません。しかし人を扱う難しさはあります。そんな人材業界の会社に入社するために、志望動機や面接時のポイントを紹介しています。

人材業界とは?

人材業界とは「人」と「仕事」をつなぐ仕事です。大きく分けると4種類に分類することができます。

1つ目は「人材派遣」です。派遣という形で労働者と企業をつなぐ仕事です。2つ目は、正社員等への斡旋を行う「人材紹介」、3つ目は、企業の側に立って、人件費や人材の面で様々な提案や代行を行う「人材コンサルティング」、4つ目は「求人メディア型」の人材サービス業です。主に、インターネットや紙媒体等で、求人広告を作成したり求人サイトの運営を行う業態です。

会社によっても呼び方が変わりますが、企業側に立って人材の提案をするのが人材コンサルタント、いわゆる営業職です。そして、労働者側に立って仕事を提案するのが人材コーディネーター、求職者の相談に乗るのがキャリアコンサルタントと呼ばれます。登録者の面接やヒアリング等も行います。

近年、終身雇用制度が崩壊しつつあり、キャリアアップのために転職をすることも珍しくありません。拡大する転職市場で「企業」と「人」を繋ぐ人材サービス業、また、多様な働き方のニーズから、人材派遣業界の拡大、法改正による再編など、人材業界を取り巻く環境は目まぐるしく動いており、常に注目されている業界の一つです。

人材業界の志望動機の書き方は?

人材サービス業や人材派遣会社などの人材業界は高いパソコンスキルを必要とはせず、持っていると格段に有利になるような特有の資格等がない業界ですので、誰もが目指しやすい業界と言えるでしょう。

その中で、「志望動機」は面接においても、提出する書類においても、非常に大きなウェイトを占めることになります。例えば人材派遣会社を受けるのであれば、なぜ人材業界を目指したかと言う業界への志望動機も大切ですが、なぜその会社を受けようと思ったのかという会社への志望動機を、具体的に書く必要があります。

なぜなら、数ある人材派遣会社は、それぞれの強みと言うものを持っており、どんなことに特化した派遣会社であるかを理解した上で志望している人を採用したいからです。

また、入社時に求められる特殊な資格等が必要ないだけあって、人材業界に対する熱意や自分の適性を志望動機に盛り込み、きちんとアピールする必要もあります。

志望動機例文を見てみよう

履歴書の志望動機/例文①

私は人と話すのが好きで、よく友人や家族からの相談役として聞き手に回りアドバイスをしていました。アドバイスした相手からの喜ぶ声が聞けることが嬉しかった経験から、人と企業の架け橋となれる人材サービス業界に関心を持つようになりました。

出典: https://careerpark.jp/20546 |

人材業界では、まず何よりも「人」が好きという適性が求められます。履歴書において、志望動機を書く際は、プライベートでも、過去の職歴の中からでもいいので、人とかかわった経験で前向きに捉えていることをアピールすると好印象です。そこから、人材業界への仕事へ繋がることがポイントです。

履歴書の志望動機/例文②

人のキャリアに携わることへの責任感も大きいですが、だからこそ自分がお手伝いしたことで相手の喜ぶ顔がみれた時には大きなやりがいが感じらえるものと思っております。貴社では派遣会社としてスタッフへのキャリアサポート面を重視しているという点を拝見し、これまでのヒアリング力を活かし、事業に貢献してまいりたいと思っております。

出典: https://careerpark.jp/20546 |

人材業界は、会社ごとに様々な特色を打ち出しています。スタッフへの対応力を強みにしている会社もあれば、派遣先、紹介先の企業を、IT業界、物流業界などと絞っている場合や、抱える人材をフリーター中心や、即戦力の事務員中心など様々です。履歴書の志望動機を書く際は、企業研究をしっかり行ってから書きましょう。人材業界であればどこへでも出せるような志望動機では、書類審査を突破するのは難しいでしょう。

履歴書におけるポイントは?

当たり前のことではありますが、履歴書は見た目が大事です。自己PRや志望動機など、書いてある内容が大切なのはもちろんですが、丁寧な字、くっきりと押した捺印、明るめの写真を枠内にまっすぐにはる、などの当たり前の部分をおろそかにしてはいけません。

人材業界は、持っていると有利になるという絶対的な資格があるわけでもなく、業界未経験の人でも応募しやすい業種です。求められるのは、資格でもなく経験でもなく、ヒューマンスキルなのです。人間性を重視されます。

また、職種にもよりますが、業務上、法律にのっとって様々な種類の書類を作成します。得意先と結ぶ基本契約書、個別契約書など、また労総者と結ぶ労働条件明示書などです。履歴書をきちっと作成する能力も見られているのです。

面接カードでのアピールポイントは?

面接カードとは、1次試験をパスしたあとに、受験生に志望動機や自己PRなどの基本的なことを記載させ、その後の面接試験の際の資料となるものです。人材サービス業は、一般的には民間の会社なのでエントリーシートという呼び方をします。

実は、人材業界は大小様々な会社があり、新卒の募集以外では履歴書のみでエントリーシートの記載を求めていない会社がほとんどです。大手と呼ばれる大量募集の会社などは提出します。

志望動機については、履歴書の志望動機欄や面接で聞かれ志望動機を述べる時と、だだ被りの重複こそ避けるべきですが、内容の一貫性を大切にしましょう。「人」を扱う会社ですので、気分や時々によって言うことが変わるような人は求められません。不誠実である印象を持たれてしまう可能性もあります。

また、自己PRやそのほかの項目で、人材業界で強みになるヒューマンスキル、人間性や適性を、エピソードも交えながらしっかりアピールしましょう。

面接時のポイントは?

人材業界は「人」を扱う仕事ですから、能力よりも適性を見られることが多いでしょう。得意先企業と求職者や労働者の間に入るわけですから、コミニュケーション能力は求められますが、それ以上に誠実に話すことが大切です。

笑顔で話すことができるかどうか、おどおどしていないか、そして何より、人が好きかどうかと言うことが面接時に見極められる点となります。志望動機を述べる際は、ポイントとして押さえておきましょう。

登録する求職者の対象を絞っている派遣会社もあります。具体的には、ホワイトカラーの仕事に特化した派遣会社や、製造業、飲食業、事務職など特定の業界や職種に特化している場合もあります。フリーターから正社員を目指す人向けの媒体や、スキルアップのための転職に絞っている場合もあります。

受ける企業が対象としている業界や求職者層に対しての熱量なども志望動機に盛り込むと採用のポイントとなるでしょう。そのためには、面接の前にしっかりと企業研究をしておく必要があります。

人材業界の志望動機で見られるポイントは?

コーディネーター

コーディネーターは、求職者、労働者に向けて登録時のヒアリングをしたり仕事の紹介をする業務を行います。志望動機で見られるポイントは、何故「人」を扱う業界を望んだかという点です。したがって、人とのコミュニケーション能力をアピール出来るような志望動機が望ましいです。

気をつける点としては、志望動機としてありがちですが、「親身になって人の役に立ちたい」、ということだけをアピールしてしまうことはやめましょう。

人材サービスの会社は、営業会社です。必ず、売上げや利益も同時に求められるからです。しかし、数字だけを追い求めすぎても、感情のある「人」を扱っているため、クレームになってしまいます。その辺りをバランスよく志望動機に盛り込むといいでしょう。

面接をしたり、仕事を紹介したり、社会保険などを扱う点などは会社の人事部や、公共の職業安定所の職員と似ている仕事ではありますが、志望動機の上では一線を画しておきましょう。

コンサルタント

コンサルタントというのはコーディネーターよりも、いわゆる営業職よりの職種です。得意先企業に、登録している求職者や労働者を売り込む仕事です。求人や派遣、人材紹介などで、どのような方法で労働者を確保したら良いのかを提案することもあるでしょう。実際に、働く人と企業の間に入って、様々な調整役も担います。

志望動機のポイントは、得意先企業の採用担当者との信頼関係、求職者、労働者との信頼関係の構築を行っていくという点です。やりがいはありますが、板挟みのポディションでもあります。その点を理解した上で、志望動機を考えておくとよいでしょう。

初回公開日:2017年09月10日

記載されている内容は2017年09月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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