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【ケース別】幼稚園教諭の志望動機の書き方|公立/市立での例文

更新日:2020年08月20日

履歴書の志望動機は、書類選考者の気が引けるようにします。公立幼稚園教論の志望動機は、言葉遣いや清楚な印象を与える単語を選んで使っていきます。新卒の武器は若さや新しい発想であるので、それが面接でもPR出来るように志望動機の書きなどを紹介します。

幼稚園教諭の志望動機の書き方と例文|新卒/転職の場合

幼稚園教諭になりたいとしたら、まずその免許を取得しなくてはなりません。しかし、免許を持っているだけでは幼稚園教諭にはなれません。

幼稚園ごとに行われる採用試験があるからです。なぜこの仕事にしたいと思うのか、その志望動機をはっきりと採用担当者に伝えることが大切です。志望動機があなたの採用の可否を決定すると言っても過言ではありません。

幼稚園教諭の志望動機の書き方

志望動機とは、自分がなぜ幼稚園教諭になりたいと思ったのか、その理由を述べることです。単に「子供が好きだから」というのでは志望動機としては弱すぎます。幼稚園教諭の仕事とは、小学校に行く前の幼い子供たちを遊びを通じて教育するということですから、この課題に誠実に向き合う姿勢を示すことが大切です。

遊びと教育という一見矛盾することを一つにするのが幼稚園教諭の「仕事」です。それはそう簡単なことではありませんから、なぜこの仕事をしたいと思ったのか、それが的確に採用担当者に伝わるような書き方をする必要があります。そのためにはどうすればいいのか、考えてみることにしましょう。

履歴書

履歴書はあなた自身を示すものですから、事実と違うことを書いてはいけません。第一印象を良くするためにはまず履歴書に書く字に注意してください。履歴書の枠の中にキチンと収まる丁寧な字で書かないと、それだけで第一次審査は落ちてしまいます。

とくに大事なのは、なぜ幼稚園教諭になりたいと思ったのかという志望動機です。志望動機を書く枠がありますが、その枠をはみ出してはいけませんし、空白が多くてもだめです。何度も下書きをしてから書き込むようにしてください。字の大きさも、枠の大きさとのバランスを考える必要があります。

面接時

幼稚園教諭の採用面接のときに、履歴書に書いた志望動機とまったく違うことを言ってはいけません。相手は履歴書を見ながらあなたにいろいろ質問をしますので、志望動機についてはとくに気をつけましょう。

ただし、書かれた文章そのものを面接のときに口に出してはいけません。履歴書の志望動機欄に書いたことをメモしておいて、それをカンニングペーパーのようにして読み上げるなどということは最悪です。頭のなかで、なぜ自分が幼稚園教諭になりたいと思うのか、日頃から率直に考えていれば、自然に言葉として表現することができます。

幼稚園教諭の志望動機例文

幼稚園教諭になりたいという志望動機は一つだとしても、それを伝える相手が違えばその相手に合わせてそれにヴァリエーションをつける必要があります。公立の幼稚園教諭は公務員ですし、私立の幼稚園で大学まで含めた学園の場合などはその学園全体の教育方針を志望動機にも入れる必要があります。

また、あなたが新卒の場合とすでに幼稚園教諭としての経験がある場合とでは志望動機の書き方も違ってきます。あるいは幼稚園教諭以外の職業に就職した経験がある場合も、その経験をどのように志望動機に入れればよいか、少し工夫が大切です。

公立

公立の幼稚園に就職したいと考えたら、公務員になるのですから、言葉遣いに気をつけるとともに、面接官に対して清楚な印象を与えるように気をつけてください。

「私は○○市の生まれですが、残念ながら幼稚園は家から近い○○幼稚園でしたので、市立の貴園に通った経験がありません。ただ、小学校も中学校も市立でしたので、貴園出身の友達も何人かいました。貴園出身の友達との付き合いを通じて、貴園がどんな幼稚園なのかうかがい知ることができました。

子供たちの自由を束縛することなく、それでいて子供たちのあり余るエネルギーを子供たちの成長のためにうまく利用して育てていく、という貴園の良い教育の成果が見えたように思います。私が幼稚園教諭になるとしたら貴園のような幼稚園を思い描いたのも、ちょうどその頃だったように記憶しています。」

私立

私立の幼稚園を志望する場合は、一つ一つの幼稚園が独自の歴史と教育環境を持っていますので、それをあらかじめ調べておいてそれを志望動機に生かすようにしてください。

「私がちょうど幼稚園に通っていた頃、貴園はまさに高嶺の花でした。○○学園は貴園から始まり、小学校、中学高等学校、そして大学まで一貫して子供一人一人を育てていこうとする教育方針には強く共感しております。

この学園の創立者でいらっしゃる○○先生の「個性尊重の教育」は、その個性がまだ未成熟である幼稚園児にこそもっとも強く働きかけるのではないでしょうか。私も貴園の幼稚園教諭としてその一貫した教育の理想に少しでも近づけたらというのが、貴園の幼稚園教諭になりたいという志望動機です。」

新卒

新卒の場合は幼稚園教諭としての経験がないので、大学や専門学校で学んだことなどを生かしていきたいという熱意を示してください。

「私が○○大学の○○学部に入学したのは幼稚園教諭になりたかったからです。大学での4年間、私は幼稚園教諭の資格を得るための勉強はもちろん、それ以外のこともいろいろ学びました。クラブ活動でも、ボランティアで幼稚園の子供たちとキャンプをすることもいたしました。

幼稚園教諭が相手にするのはまだ幼い子供たちですが、どんなに幼くても人間ですからいろいろな感情を持ちいろいろなことを考えています。その子供たち一人一人に適切に接していくためには、まず自分の教養を高め、包容力を養うことが大切だと考えました。」

再就職

再就職の場合、以前務めていた幼稚園のことを決して悪く言ってはいけません。幼稚園教諭としての経験を新しい幼稚園で生かしていきたいという熱意を示してください。

「私は○○幼稚園に○年間幼稚園教諭として務めました。そのときはまだ新卒で、幼稚園教諭の免許は持っていたものの、それこそ右も左もわからない新米でした。○○幼稚園では園長さんをはじめ先輩の先生方も温かく私を幼稚園教諭として育ててくださいました。

その幼稚園を事情により退職したあと、貴園の幼稚園教諭として再就職しようと思ったのは、幼稚園教諭としての仕事が私にとって大事だということがわかったからです。子育てをしながら貴園でパートタイムの幼稚園教諭として、自分の経験が少しでも生かすことができればと考えています。」

転職

転職の場合は職業そのものを変えるのですから、そのリスクを冒してまでなぜ幼稚園教諭になりたいと思ったのか、その志望動機をはっきりと伝えることが大切です。

「私はこれまで○年間○○会社で事務の仕事をして参りました。大学では幼稚園教諭の資格を取得できる環境になかったのですが、卒業後とりあえず就職してみてはじめて自分が何をやりたかったのかがわかりました。

それでその会社で働きながらなんとか幼稚園教諭の免許を取得し、貴園の採用試験を受験しました。自分の幼稚園時代のことを思い返してみると、幼稚園でのお遊戯などがどれほど大切だったかということがよくわかったのです。」

幼稚園教諭の志望動機で見られるポイント

初回公開日:2017年09月19日

記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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