ドラッグストアへの志望動機の書き方と例文|就職/転職
更新日:2020年08月20日
ドラッグストアの志望動機の書き方
ドラッグストアは町のいたるところにあります。ドラッグストアには医薬品だけでなく、美容や健康に関する商品から、日用品や食料品などのあらゆる商品を販売していて、日常生活には欠かせないものとなっています。
そんなドラッグストアで働けば、毎日豊富な商品に囲まれ、日々新しい商品に触れることができます。そんな環境の中で働いてみたいと、アルバイトや就職希望者は少なくありません。
ドラックストアに限らず、就職、転職を希望する場合、履歴書が必ず必要になってきます。この履歴書には職種によって、書き方に注意するべき点が異なっていたりします。ドラッグストアに履歴書を提出する際には、志望動機はどのように書けば良いのでしょうか?
新卒者の志望動機は「熱意」と「モチベーション」
ドラッグストアの採用担当者は新卒者の採用をする際、人柄、容姿、学歴、在学中の活動や成績、アルバイト経験など、いろいろなことを総合して判断されます。これらの選考基準、判断基準は会社によって違うので、何を重視して判断されているのかは、採用を受けている本人にはわかりません。なので、志望動機で何を重視してアピールすれば良いか、悩んでしまう人は多いです。
新卒者が志望動機でアピールすべきポイントはいくつかありますが、絶対に志望動機でアピールしておかないといけないポイントが2つあります。それは熱意とモチベーションです。
学校で学んだことは重要視されない
まず、就職活動をしている最中に多くの人から言われるであろう言葉があります。それは「学校で学んだことは会社では役に立たない」という言葉です。実際に役に立つことはほとんどありません。これはドラッグストアも例外ではありません。
そのようなことは採用する側の人の方がよく理解しています。なので、採用担当者が重要視することは、ここで働きたい、今の場合は「このドラッグストアで働きたい」という熱意です。
熱意の大きさは、そのドラッグストアで働くことになったときのモチベーションに関わってきます。モチベーションが高いということは、やる気があるということなので、仕事に対する向き合い方や、仕事の吸収率、会社への貢献度なども高くなってきます。
熱意を伝えると志望動機になる
大事なのは、学生のときに得た学問の知識ではありません。仕事に対する責任感や、人と接するコミュニケーション能力などです。これは勉強ではなく、経験によって得られるものです。
この学生のときに得た学問以外の経験を、どのように得たのか?また、その経験をドラッグストアでどのように活かしたいと考えているのか?その経験を活かすにはどうして、その会社でなければいけないのか?など、これらをまとめると自然と志望動機になります。
転職の志望動機は経験をアピール。
転職者と新卒者の志望動機は、書くべき内容が変わってきます。転職するということは、すでに別の場所で仕事をしていたということです。つまり、前職で培った経験がすでにあります。仕事というものや、働くということについて、すでに知っているので新卒者とスタートラインの位置が違います。
経験をアピール
採用担当者も転職者に対して、新卒者と同様に志望動機では熱意も判断基準に含まれますが、志望動機で熱意と同じくらい重要視されることが、その会社に入って何ができるのか?、ということです。転職者は実力や実績も判断されることになります。
今まで培ってきた経験を志望動機でアピールしながら、そのドラッグストアでその経験を活かせる方法を志望動機として採用担当者に具体的に示さないといけません。そして、それがどんなにそのドラッグストアにとって有益なものかを真摯に伝えなければいけません。企業は中途採用をする場合は企業での即戦力を求めているからです。新卒者のように熱意や情熱だけでは、納得してはくれません。
ドラッグストアの志望動機例文
ドラッグストアの志望動機の例文をいくつか紹介します。会社によって、求められるものが違います。なので、あくまでも例文なので、臨機応変に対応しながら志望動機を書くことになるでしょう。
アルバイト(学生)未経験の場合
私は友達からコミュニケーション能力が高いとよく言われます。ですから、アルバイトをするならば是非接客業をしたいと考えていました。日頃からスキンケアやヘアケア、化粧品、またサプリメントなどの健康食品に興味があり、ドラッグストアには毎日のように通っています。
なので、私にとって興味を持ちながら働ける素敵な場所だと思い志望しました。アルバイト未経験ではありますが、一生懸命働きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
アルバイト経験ありの場合
初回公開日:2017年10月25日
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