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【ケース別】歯科衛生士の志望動機の書き方|新卒・転職の場合

更新日:2020年08月20日

歯科衛生士は売り手市場と言われ、志望動機はそこまで重要視しなくても良いという意見があります。しかし自分が本当にやりたいことが出来るところに就職しようということであれば、きちんとした志望動機の書き方を身につけなければなりません。

あなたは大丈夫?歯科衛生士の志望動機の書き方とは?

予防業務は歯科衛生士の3大業務の一つです。予防業務は歯科衛生士自身が主役となる業務点です。正確には歯科予防処置と言い、その名の通り、虫歯と歯周病を予防することです。この業務を志望する場合、2つのケースに分かれます。

1つは、元々予防業務をしていて、当該医院でも予防業務をしたいというケースです。この場合、前職で心がけていたこと⇒当該医院で出来る事の順番で構成するとよいでしょう。

2つ目は、前職では別の業務をしていて、当該医院で予防業務をしたいというケースです。この場合はなぜ歯科予防処置業務をしたいのかが重要になります。

今更聞けない?歯科衛生士の志望動機とは?

美容思考が上がってきている昨今において、歯の美容にお金をかけようという人も増えつつあります。また、今後少子高齢化が進み4人に1人が高齢者になる日本において、歯の健康意識も高まってきています。それに伴い、歯科衛生士の活躍の場はどんどん増えると言ってよいでしょう。

歯科衛生士の求人は6万人を超えています。まさに歯科衛生士は売り手市場と言えます。安定して就職先を確保できますし、国家資格で一生もののお仕事ですから、大変魅力的な仕事だといえます。

しかし、労働環境はピンからきりまでといったところです。良い労働環境、良い給料を求めようとすれば、それだけ競争は激しくなります。ここでは、よりよい就職先を確保するための志望動機の書き方を紹介します。

履歴書における志望動機の書き方とは?

履歴書における志望動機は履歴書の中でも一番重要視されるところです。なぜ当該病院がいいのか。何を学んでいくつもりなのか。自分に何が出来るのか。将来どうなりたいのか・何がしたいのかを簡潔にまとめて書くことが重要になります。

面接での志望動機の伝え方は?

考えていただきたいのが、履歴書に志望動機が書いてあるのに、なぜ面接でも同じことを問われるのかということです。採用担当は何よりも熱意を見ます。大切なのは志望動機についての根拠を伝えることが出来るかです。

ビジョン⇒ビジョンの根拠⇒当該医院との一致点という順で伝え、なぜ当該医院なのか。そして未来への展望をしっかりと伝えられるようにしましよう。他の人との差別化をしっかりと行い、ありきたりな志望動機にならないようにしましょう。

歯科衛生士の志望動機例文

ここまで、志望動機はどういうものか。履歴書にはどのように書き、面接時にはどのように伝えるのかを説明しました。しかし、新卒の方、転職される方など、様々なバックボーンをお持ちの方がおり、それに伴い志望動機を書くにあたっては様々なケースが考えられます。そこで、具体的にどのように書くのかをここでは紹介させていただきます。

ケース1:新卒の場合

新卒の方の志望動機は特に熱意や当該医院がなぜいいのかというところが重要で、歯科衛生士としてどうなっていきたいのかが重要です。ですので、新卒の方は是非医院見学をすることをします。医院見学をした上で履歴書の制作に臨み、当該医院の魅力をふんだんに盛り込んだ志望動機を作成すると良いでしょう。

【例】
昨日、医院見学をさせていただいた際に、カウンセリング室などで、患者様一人ひとりにどのように治療を進めていくのか時間をかけて説明されているのが印象的でした。 また、患者様に対して、気持ち良く自然にあいさつされているところや、コールハガキを作成されていることなどを拝見し、貴院で患者主役の治療を是非とも学びたいと強く思いました。

私は歯科衛生士としての知識はまだ足りない部分も多いですが、一から勉強させていただきたいと感じています。

ケース2:転職者の場合

転職者の方の志望動機では、なぜ前の職場を退職したのか。前の職場では何を学び何をしてきたのか。当該医院では何ができ、今後何がしたいのかが重要です。だらだらと書き連ねるのではなく、読み手が見やすいように簡潔にまとめて書くようにしましょう。

【例】
私は歯科衛生士としてはまだ未熟ですので、幅広い内容の診療をされている貴院で様々なことを学んでいきたいと思っています。前職場では主にアシスタント業務を行い、患者様への気配りや対応、アシスタント力を学んできました。これからは、歯科保健指導に関して学びたいと思っております。

貴院がセミナーへの参加や院内勉強を積極的にされているという所にとても魅力を感じました。自分自身の努力にプラスして、セミナー参加や院内勉強に参加させてもらえる事はとてもありがたい事です。私はそのような環境の中でぜひ勉強したいと思いました。貴院のメンバーとして、歯科衛生士として、一日でも早く活躍したいと思います。

ケース3:予防業務志望の場合

予防業務の魅力は、歯科衛生士自身が主役となる業務といった点であり、「歯科衛生士が自ら行う仕事」という意味合いを重視している歯科衛生士も多いです。予防業務を志望する場合、志望動機は2つのケースに分けることが出来ます。

1つ目は前職場で予防業務をしていて、当該医院でも予防業務を志望するケースです。この場合は全職場で学んだもの・身に着けたこと⇒当該医院でどう生かせるかの順で志望動機を構成するのが良いでしょう。

2つ目は前職場では別の業務をしていて、当該医院では予防業務を志望するケースです。この場合はなぜ予防業務をしてみたいのかをしっかり練ることが重要です。

【前職場で予防業務をしていた人の志望動機例】
前職場では予防業務を行っており、特にスケーリングを得意としていました。しかし前職場では歯科衛生士の業務のうち、予防業務にはそこまで力を入れておらず、他業務がメインでした。歯科衛生士の専用ユニットがあり、予防歯科に力を入れている貴院で予防業務を主務として行いたく志望しました。

【前職場で予防業務をしていない人の志望動機例】
前職場ではアシスタント業務と受付業務が中心であり、歯科衛生士の資格を生かした行業務をあまり行うことができませんでした。予防業務は歯科衛生士の仕事の本質であり、歯科疾患の早期発見、早期治療だけでなく、健康な口腔環境を築くことで患者さんの生活の質の向上に貢献できる非常にやりがいのある仕事だと思っています。

歯科衛生士が担当制で、予防の業務をメインに行う貴院で、やりがいを持ち仕事をしたいと思い、志望いたしました。

ケース4:ブランクがある場合

ブランクがある方のは、なぜ辞めたのか⇒なぜもう一度やろうと思ったのか⇒何が出来るのかという順番で志望動機を構成するとよいでしょう。

【例】
私は出産を機に前職場を退職致しました。現在は子育てが一段落したことで、再び歯科衛生士として働きたいと思っています。前職場では予防歯科に力を入れていたため、虫歯予防のアドバイスには自信があります。貴院の一員となり、患者様に寄り添った応対と施術をしたいと考えております。

歯科衛生士の志望動機で見られるポイントとは

志望動機で一番みられるところは、やはり熱意があるかどうかです。歯科衛生士は売り手市場で、選ばなくても就職先が沢山あるので、適当な志望動機だと、「うちでなくてもいいのでは?」と思われてしまいます。

そのため、書き方のサンプルをほぼ真似したような内容を書いたり、あたりさわりのない内容で無難にまとめてしまうのは止めましょう。志望動機は必ず自分でしっかり考え、オリジナリティーが感じられるものにしましょう。

輝ける場所で働こう!

初回公開日:2017年09月19日

記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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