Search

検索したいワードを入力してください

県職員の志望動機の書き方|職種別/民間企業から転職する場合

更新日:2020年08月20日

「県職員の志望動機」をテーマにして、県職員の志望動機の考え方や書き方などについて、志望する分野別に考察しています。また、民間企業から転職で県職員を目指す場合、志望動機をどのように考えれば良いのかについてもまとめています。

県職員として働きたい!県職員の志望動機の考え方

何かと先行きが不透明な現代社会では、安定性のある生活や堅実な生き方がを集めています。職業で言えば、公務員などの安定性があると言われているものが特にとなっており、公務員になりたいと考えている方も少なくありません。

また、安定性だけでなく、地域や国に貢献しているという実感が得やすく、自分の仕事が人の役に立っている達成感が感じられるという観点からも、公務員はを集めている働き方です。

今回は、公務員の中でも、特に地方や地域と密着した仕事をしている県職員にスポットを当てて、「県職員の志望動機の書き方」というテーマで、さまざまな角度から県職員の志望動機の書き方やポイントなどを考察していきます。

基本的な志望動機の考え方

まずは、県職員に限らず、就職や転職の際に志望動機を考える際、どのようにして考えていけば良いのか、基本的な志望動機の考え方をご紹介していきます。

一般的に志望動機とは、就職を希望している企業や職種などに対して、自分がなぜ志望しているのかを伝えるための項目となっています。ですから、「なぜその企業や職場を志望したのか」というテーマで構成や内容を考えていくことになります。

しかし、企業や職場を志望した理由だけでなく、採用後にやりたい仕事や将来的な目標なども語った方が、熱意や具体性が伝わりやすいという意見もあります。ですから、文字数やスペースなどに余裕がある場合は、その企業などを志望した理由に加え、採用後のビジョンなどについても述べると、より説得力や個性がある志望動機になると予想できます。

志望動機でネガティブな内容はNG

転職の場合、転職をすることになった原因が前職にあるケースもあります。長時間労働や休日出勤、待遇や職場の人間関係など、さまざまな理由が考えられますが、基本的に志望動機では前職の悪口や愚痴は述べないようにしましょう。「前職では上司に問題があったために転職を考え、志望しました」などと述べると、自分自身の評価が下がる可能性があります。

実際に前職で何らかの問題があって転職をしている場合も、志望動機ではできるだけ前職のことには触れず、前向きな内容で述べることをします。

分野別に見る!県職員の志望動機の書き方

「県職員」といっても、さまざまな分野やポジション、職種が存在します。ですから、志望動機では、単に「県職員になりたい」と述べるだけでなく、県職員として特にどのような仕事をしたいのか、またなぜ県職員になりたいのかといった内容も、述べる必要があります。そのため、志望する分野や職種、立場などによっても、志望動機の考え方や書き方が異なってくる可能性があると言えます。

そこで、県職員の志望動機の書き方について、分野別にポイントや注意点をご紹介していきます。

県職員の志望動機の書き方【1】:医療関係

医療分野は、県職員の中でも特に専門性が高い分野となっています。ですから、専門性が高い医療分野を志望する理由や、医療分野に関する知識や技術、資格の有無などについては、志望動機でも触れておくことをします。

また、看護師などとして県職員の医療分野を志望する場合は、看護師の経験や看護師として行える処置・治療などについて述べるのも、1つの方法です。具体的な医療分野の知識や経験を述べることで、採用担当者も採用後のビジョンや採用後の働き方などをイメージしやすくなる可能性があります。

そのほかにも、医療分野に県職員として携わりたいと考えている理由や、なぜその地域の県職員になりたいのかといった点も語れると、より説得力のある志望動機になるでしょう。

県職員の志望動機の書き方【2】:福祉関係

医療関係と混同されがちな福祉関係の県職員の仕事ですが、福祉関係では、児童福祉や高齢者福祉、障がい者福祉などの分野が存在すると言われています。子供や高齢者、障がい者や該当する家族がいる家庭が、どうすればさらに暮らしやすく過ごせるのか追求していく仕事が、県職員の福祉関係の仕事には多いと言われています。ですから、医療関係とは方向性や仕事の内容も異なります。

県職員として福祉関係を志望する場合は、県の福祉に関する仕組みや仕事の内容、取り組みや実績などについて、事前に学んでおくことが大切です。上記でも述べたように、福祉といっても子供を対象にしたものから高齢者を対象にしたものまで、さまざまなものがあります。県によって、それらの福祉を全て1つにまとめて課や組織としている所もあれば、それぞれの福祉が独立して課や部署となっているケースもあります。志望動機では、県の福祉関係の取り組みがどのように行われているのか、知っていた方がより詳しく述べられます。志望動機で具体的な内容を述べるためにも、県の福祉関係のシステムや仕事などについては、どのようになっているのか、事前に確認しておくことが大切です。

また、福祉の中でも特に携わりたい分野や仕事がある場合は、なぜその仕事や分野に携わりたいのか、採用担当者が納得できるような理由や動機を述べると、より分かりやすく説得力がある志望動機になるでしょう。

県職員の志望動機の書き方【3】:行政職

行政職の分野で県職員を志望する場合は、志望動機には県の行政への共感や、県の行政に今後望むことなどを盛り込むと良いでしょう。そのためには、県でどのような行政を行っているのか、現状を把握しておくことが大切です。また、県の行政の優れている点や良い点、反対に今後改善していくべき点や不満がある点などについても考えてみましょう。県の行政の良い点は、志望動機で共感していることについて述べる際に役立ちます。また、県の行政の改善点などは、志望動機で自分が今後やりたい仕事や行政として仕事をしていく上での将来的なビジョンを考える際に役立てると良いでしょう。

県職員の志望動機の書き方【4】:教育職

教育職の場合は、教育行政などで働く選択肢が考えられます。教育行政とは、さまざまな面から県の教育をサポートしていく仕事です。小学校や中学校などを中心に配属されたり、図書館や美術館で働くことになったりするケースもあります。

県職員として、教育行政などの教育職を志望する場合は、県が行っている教育行政の方針や実績、現在行っている計画などについて、あらかじめ学んでおくことをします。志望動機をより説得力のあるものにするには、県で行っている教育行政などをもとにして意見を述べたり、将来的なビジョンについて語ったりする必要があります。

県の教育行政の志望動機の内容を考える際は、上記でご紹介してきたさまざまな分野の志望動機と同様に、県の教育行政のどのような点に共感や賛成をしているのか、しっかり語るようにしましょう。県の教育行政への共感などをもとに、県職員として採用されたら、どんな仕事をしたいのかなども、具体的に述べることをします。採用後のビジョンを志望動機で述べることで、熱意や前向きな姿勢をアピールすることができる可能性もあります。

民間企業から転職する場合の志望動機の書き方

県職員の志望動機の内容を考える際、職歴がある方は前職までの職歴に触れるべきかどうか、迷うこともあると予想できます。また、転職経験がある方でも、民間企業の転職活動と、公務員である県職員の転職活動では、方法や方向性なども大幅に変わるため、戸惑うことも多いでしょう。

そこで続いては、民間企業から県職員へ転職する際の、志望動機の考え方や書き方について考えていきます。

民間企業から転職する場合の志望動機【1】:公務員と民間企業の違い

民間企業から県職員へと転職する場合、志望動機では特に、公務員と民間企業の違いについて、どのように触れるべきか迷う方が多いと考えられます。公務員と民間企業には、どのような違いがあるのか、考察していきましょう。

公務員と民間企業の大きな違いの1つとして、利益を追求するかどうかという点が挙げられます。民間企業の場合は、企業理念や方向性の1つとして、社会貢献を掲げているケースは多いでしょう。しかし、民間企業は利益や売上があってこその経営となっています。そのため、社会貢献だけを考えた業務や事業を展開していくことは、難しいでしょう。また、民間企業は経営によって、社員の待遇などが大きく変わります。業績が順調に伸び続けている時は、社員の待遇も良くなりますが、反対に経営が苦しくなると、最悪の場合は社員をリストラしなければなりません。そのため、社員も売上や業績を伸ばすことに意欲的なケースが多く、売上や業績を優先した仕事をする人も少なくないでしょう。

一方、公務員の場合は、倒産やリストラの心配は、基本的にありません。そのため、仕事では利益よりも、住民の暮らしや地域の発展に貢献できるものかどうかが優先されます。利益や売上の向上を大きな目的としている民間企業と異なり、公務員の仕事は地域の発展や地域の資産などの有効活用が目的となっているのです。ですから志望動機は、公務員と民間企業では、そもそも目的や方向性が異なるということを理解した上で、内容や構成を考えることが大切です。

次のページ:県職員の志望動機は具体性と説得力が大切

初回公開日:2017年10月27日

記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests