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大学職員の転職の志望動機と例文・転職する職業・年齢

更新日:2020年08月20日

大学職員の転職は他の民間企業からの転職と異なり厳しい環境にあります。しかし大学職員でも現状の転職環境を理解し、転職エージェントなどプロの力を上手に活用することで転職に成功することができます。大学職員の転職に参考になるようにまとめてみましたのでご利用ください。

大学職員の転職環境

大学職員だけでなくどこの職場においても仕事を辞めたいと思う理由やタイミングは、色々あります。しかし他の業種や職種で仕事をしている人には大学職員は一般的に民間企業ほど仕事がきつそうでなく給料も高く、休日もしっかりとれて羨ましく思われています。

大学職員でも国立や私立の違い、大学の伝統に当てはめようとする旧態依然とした慣習の残る大学で改善改革を好まない大学、年功序列主義で若い職員の提言を聞かない大学、また有期雇用の雇止めによる職員の減少から仕事量の増加問題、入学式も春と秋の2回実施などによる複雑化で不満を抱えている大学職員がいます。

また受験者数の減少による定員割れを起こしている大学などでは大学の存続をかけて受験生確保や入学生の確保が第一優先となり在学生のフォローがおろそかになっているなど大学の職場環境にいろいろな事情や問題点を抱えている大学もあります。

大学職員の転職理由

大学職員の退職理由の多くは、目標を見失うことにあります。大学職員になって2~3年で仕事に疑問やギャップを感じ、その後悩んだ末に真剣に転職を考える比較的若い大学職員がいます。

大学職員になった時には大学のために、また学生支援のためになどいろいろな目標があっても大学のいろいろな職場環境や抱える問題点もあり、担当によっては全く違う部署や先輩職員との人間関係、学生に対しても平気で横柄な態度をとることなどから自分が大学の仕事に対して抱いていたイメージと現実のギャップに直面することもあります。

ギャップの大きさから大学職員として目標を見失い、熱意の喪失などもありそこから自分を取り戻すために転職を考えるきっかけになることがあります。

転職理由の伝え方

いろいろ悩んだ結果、転職を決意した時に大学職員として円満に退職するためには転職理由の伝え方が大事になります。

伝え方としては退職や転職したい気持ちなどは同僚などに先に話しすることや、あるいは直属の上司を飛び越えること、また他の部署の上司に相談するということは避けるべきで、最初に直属の上司に時間が取れそうな頃を見計らって相談することです。

また相談する場所にもよりますが、上司にわざわざ相談の時間を取ってもらっていることを考えると、軽い気持ちではなく退職したい理由や転職したい次の仕事などについてしっかり検討した結果で、気持ちが固いことを伝えることです。

退職理由に人間関係や仕事関係などに不満があることなどは言わず、どうしてもやりたい仕事が他にあるということ、また引継ぎなどで迷惑をかけたくないないので退職の時期なども相談したいとすることも円満退職には大事なことです。

大学職員の転職の志望動機

大学職員を辞めて転職する場合の志望動機で大切なことは、単なる熱意だけでなく大学職員での経験が転職先の企業で必要としているのか、あるいは企業に役に立つスキルや資格を持っているのか、また入社までに必要なスキルアップをしようとしているのかなど具体的に示し、どのように貢献していきたいのかなどを明確に表現することが必要です。

そのためには将来の生活設計や転職の目的、やりたい仕事内容とその仕事ができる企業ではどのような人材を募集しているのかなどしっかり情報収集する必要があり、募集内容に合わせた志望動機などを検討し、熱意が伝わるような内容に準備することが大切です。

大学職員を辞める前に、応募企業を決め在職中に必要なスキルアップや資格取得をすることで、志望動機に厚みを出すこともできしっかりアピールすることにつながります。

大学職員から転職する職業

大学職員が転職する職業としては、語学力に自信がある人は語学力を活かせる企業で、海外に展開している商社関係や通関士、入国審査官やツアーコンダクター、航空管制官や大使館事務員などがあります。

またキャリアセンターなどで学生の就職支援を長く経験していれば、学生相談・アドバイザー・キャリアプランナーなどとして民間の人材紹介会社・就職エージェント・転職サイトなどの企業があります。

また、学生部や広報部などで学生と共に大学祭のイベントや大学のイベント企画や運営などの経験を活かすためにはイベント企業があります。

大学職員が転職を目指す場合には未知の分野に転職するということよりも、大学職員として経験したことを活かせる企業を検討するのが必要です。

大学職員からの転職は厳しい

大学職員から転職するためには、希望する転職先に自分をアピールできる具体的な内容を持っていないと転職は厳しいです。

民間企業で営業などの経験があれば他の企業の営業ということもありますが、大学職員が営業を目指しても採用企業側では比較し判断するのが困難だからです。

なぜなら転職採用の場合は、前提としていることは即戦力です、大学職員が主に相手にするのは学生で、学生に対する接し方と民間企業の顧客などとの接し方はまるで違います。

大学職員を転職で採用しても新人と同じようにビジネスマナーから教育しなければならない状況で中途採用できる余裕ある企業は少ないからです。

大学職員が転職する年齢

大学職員が転職する年齢は、一般的に30歳までを目標にすることが大事です。採用企業に必要な特別な資格やスキルがある大学職員でも35歳までと考えた方が良いです。

一般企業では退職金がでるのが勤続20年以上を対象としていることが多く、40歳を過ぎると資格など持っていても人事上で困難となります。

大学職員時代に特別な資格など取得していない時には、退職して直ぐ採用試験を受けるのではなく、転職企業に必要なスキルアップや資格取得のために、通信講座や土・日などに開催している資格取得講座などを利用し、資格などを取得し十分アピールできる内容にしながら遅くても35歳までには転職活動を開始することです。

大学職員が転職する時の志望動機の例文

大学職員が転職する時の志望動機の例文は、転職する企業に合った資格やスキルを持っている場合や資格は持っていないが大学職員として担当した経験を活かしたい場合などがあり、それぞれに合った志望動機の例をあげます。

資格やスキルを活かした例

例えば語学力でTOEIC700点以上やTOEFL 80以上など取得しており、語学力に自信がある人が海外に展開している商社関係などに転職を希望する場合の志望動機の例文をあげます。

私は学生時代から商社に入社し、できれば語学を活かし海外勤務をしたいと考えておりました。しかし学生時代のTOEICは500点でしたのでまだまだ足りないと考え、大学職員として勤務し仕事をしながらアメリカ人教授やイギリス人教師などと積極的に会話をしてきました。

またTOEICも目標800点と定めており、昨年念願の800点を達成しました。また御社で扱っている商品○○にも大変興味を持っており、以前から800点取ったらぜひ就職したいと考えておりました。

入社後しっかりご指導いただきながら、将来は海外勤務で貢献できるように努力したいと考えておりますので、チャンスを与えていただきますようお願いいたします。

大学職員の経験を活かした例

例えば大学のキャリアセンターなどで具体的に学生の就職アドバイザーとして、その中でも特に就職活動が困難な学生の相談に対し、丁寧なカウンセリングで希望職種や企業選択の再構築などにより企業情報の検索や必要に応じては企業と直接話し合いながら学生とのマッチングを図り、希望の企業から内定が得られた実績がある場合の例を示します。

また学生部でオリエンテーションや大学祭のイベントなど細かい作業からトータル的な責任まで企画運営などの経験や、広報部などで大学広報誌の作成やキャンパス見学会などの企画運営などの経験を活かした例も示します。

人材紹介会社の例

初回公開日:2018年04月17日

記載されている内容は2018年04月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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